2012年5月17日 (木)

銭湯へ行こう!

映画にもなった人気コミックの「テルマエ・ロマエ」によれば、東京の銭湯の魅力に古代ローマ人も驚いた?そうですが、よく行く近所のこの銭湯も、なかなかです。

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二段の破風の屋根が立派な 寺社風建築は銭湯によく見られる形です。
ここは前面の駐車場が広く、両側に並ぶ、八百屋、肉屋、そば屋、焼鳥屋、すし屋等、どの店も古い木造で、30年以上、風景が変わっていません。
そこを買われて、映画「ALLWAYS 続・三丁目の夕日」に、松の湯として登場しています。

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入り口上の飾りや、瓦の細工も凝っています。内部は、板の間の脱衣所、洗い場共に広く、高い天井で開放感一杯ですが、正面の壁が、よくある富士山の絵ではなく、溶岩状の岩が「鬼押し出し」のように積み上げてあるのが特徴。迫力・・です。

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屋根の上に鳩の飾りを発見。本物そっくりです。夜は気がつきませんでした。

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週一回でも約30年通っているので、一応、常連客。庭になったキウイのお裾分けなどにも与かります。昨秋はたくさん頂いたので、ジャムも作りました。なるべく長く営業を続けてほしいものです。(Nak)

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2012年5月10日 (木)

旅する道化師と大道芸人たち

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3月26日に群馬県みどり市東町を出発して、西日本へ巡業の旅に出たのは、国際サーカス村村長の西田敬一さんとクラウン(道化師)のふくろこうじさん、国際サーカス学校卒業生の大道芸人、高村篤さんと田中健太さんの4人。ワゴン車の後部ガラスには「原発はいらない!」のステッカーが貼られています。

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国際サーカス村サーカス資料館(設計・監理アトリエ海)のある神戸(ごうど)から、わたらせ渓谷鐵道でひと駅行った沢入(そうり)にサーカス学校はあります。その敷地内で、高い放射線量が計測されたために、生徒たちが練習するのに相応しくないと、自主的に9月の新学期まで休校と決めたのでした。

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この”さすらいの旅”は、今月の31日午後7時、東京・両国のシアターX(カイ)で最終公演を迎えます。第10回シアターX(カイ)国際舞台芸術祭2012前夜祭。料金:1,000円 全席自由 <チケット予約>NPO法人国際サーカス村協会 東京事務局 電話03-3403-0561まで。よろしければ是非。(Shio)
 

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2012年5月 3日 (木)

馬を探しに、春の山へ。

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いつまでも寒かった北の国にも、ようやく春がやってきました。雪が溶けて、あちこちに顔を出した蕗のトウもすぐに花を咲かせています。もう食べられませんが綺麗です。

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釧路湿原に近い牧場では、馬を山に放牧しています。馬達は笹を食べ、沢の水を飲んで 元気に山を走り回っていますが、2週間くらいで、牧草地にいる馬達と交替させます。
今回は、その山にいる馬を迎えに行き、牧場に連れ帰る体験ができる、というイベントに参加してきました。

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馬に乗ってしばらく山を進むと、放牧されている一団が林の向こうに見えました。そこで馬を降り、少し離れて様子を見ていると、仲間を見つけて嬉しそうに駆け寄ってきます。右側の鞍をつけていない馬達が放牧チーム。10頭程が一斉にやってくるので迫力でした。

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今度は、草原をトレッキング。遠くに、雪の残る雄阿寒岳、雌阿寒岳が望めます。初夏のような陽射しにひんやりした風、とても爽快でした。

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ランチはもちろん外で、ダッチオーブンで焼いた肉と、豆のシチューです。炭火の上に乗せた網で焼いた食パンも絶品でした。(Nak)

   

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2012年4月26日 (木)

バルコニーの再塗装

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竣工して4年目を迎えた「新井町の家」のバルコニーです。柱、梁は桧で、床と手摺は米ヒバで作りました。塗装が少し褪せてきたので再塗装することになりました。

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ガラスなどに塗料が付かないよう、窓周りはビニールで養生してますが、トップサイドライトがあるので塗装中も、室内は明るく保たれていました。 

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玄関先には小手毬の隣に今が盛りの君子ラン、シンビジウム、アマリリスの鉢植えが飾られ、ご主人の手になる新しい表札が掛けられています。

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庭にはクリスマスローズが咲いていました。一週間前に耳にしたばかりの名前で、見たのは初めて。和名は「ゆきおこし」。なんとバラ科ではなく金鳳花科ダそうです。(Shio)

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2012年4月19日 (木)

木工事進行中・瑞穂町

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上棟してから3週間。大工さんの工事が着々と進んでいます。
2階で上を見上げると、柱や梁、垂木や野地板等、屋根の構成がよく見えます。
天井を張って隠れるところは、この時期しか見られない眺めですが、力強さとシンプルな美を感じます。

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小屋裏収納も、骨組みができてきました。なかなか広いです。
どこのお宅でも、「屋根裏」は子供さんの人気スペースになります。

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階段吹き抜けも、大きさがわかるようになりました。
2階から玄関ホールを見おろせます。

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廊下の大きなサッシも入りました。和室から手入れの良い庭木が眺められます。こうして、内部の空間のイメージがはっきりしてくる楽しい時期です。(Nak)

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2012年4月12日 (木)

中野四季の森公園

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中野駅北口の警察大学校(警察庁) 、警察学校(警視庁)跡地地区に1.5haの「中野四季の森公園」が今月1日に開園しました。

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幅員20mの区画道路も開通しました。電柱が無いので、並木や空がすっきりしてます。中央右側、セントラルパーク・イースト(設計・施工 戸田建設)の上に頭を出しているのが中野サンプラザ。

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公園と道路を隔てて北側に見える建物は、解体が始まった我が母校「中野区立中央中学校」です。九中と統合されて「区立中野中学校」になります。手前の原っぱ(0.6ha)は四季の森公園が拡張され、平成27年度に開園予定とか。

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跡地地区の一角、東京警察病院の敷地の片隅には、「陸軍中野学校跡」の石碑が人目を避けるように建てられています。「?」という方は市川雷蔵主演の映画、「陸軍中野学校」をご覧ください。(Shio) 

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2012年4月 5日 (木)

中央研究所・庭園散歩

毎日、通勤で往復する道路沿いに「日立中央研究所」があります。鬱蒼とした雑木林は四季折々、違った姿を見せてくれます。
この前の日曜日は、年2回だけの庭園公開日で、朝から大勢の人が詰め掛けていました。最近、NHK・TVの「ブラタモリ」でも紹介されたので、その影響もありそうです。私も出かけてみました。

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207,000㎡(東京ドームの約5倍)の敷地に27,000本の樹木が生育しており、様々な野鳥も集まります。門を入るとすぐに渡る橋の下には、けっこう深い渓谷。高低差のある地形がわかります。

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大木の桜が、ちょうど満開でした。
カメラにそれを収める人たちが大勢。

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廻りを散策できる「大池」には、庭園内の国分寺崖線(ハケ)から出る湧き水が流れ込んでいます。Photo_6

池を優雅に泳ぐ白鳥は、皇室から贈られた「ロイヤルスワン」とか・・。

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池の水は、この水門から流れ出て、「野川」となります。

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庭園の敷地は、今村銀行の頭取の別荘地と周辺の山林、畑を譲り受けたものだそうで、武蔵野の面影を今に残すように整備されています。
めったに入れないご近所の庭で、心地よいひと時を過ごしました。(Nak)

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2012年3月29日 (木)

瑞穂町の家の棟上げ

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大安の3月24日から26日に亘って、「瑞穂町の家」の建て方を行いました。お庭の紅梅が今を盛りと咲いています。梅は咲いたか、桜はまだかいな。

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とはいえ足場の一番高いところに登ると、風はまだまだ冷たい。化粧柱の4寸角は三重県の尾鷲の桧で、壁に隠れる4寸角は大分県の日田の杉を使っています。

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午後5時半、棟木も無事に上がり、若い棟梁と棟梁の親父さんが御幣でつくった棟上飾りを据え付けました。ちなみにアトリエ海と棟梁シニアとは20年来のお付き合い。 

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家の四方を固める為にそれぞれの隅柱に四方餅を供え、お酒と洗米、塩を撒いて、いつまでも建物が無事であるよう お清めをしました。夕方、クレーン車の運転席に乗せてもらって、ニコニコだった二人のお孫さんも神妙な顔つき。4世代の上棟式です。(Shio)

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2012年3月22日 (木)

多摩産の木の家・5年後の訪問

今、新築工事中の施主御夫妻と一緒に、多摩産の杉を使って5年前に建てたお宅を訪問しました。内、外壁の左官工事が、今回も同じ「巧左官」さんなので、実際に見て確認して頂くことにしました。

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左官屋さんのコテ跡に手仕事の味わいが感じられる外壁です。多く目にするサイディングや吹付けなどとは又違った雰囲気を確認していただきました。

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古民家風に木部を塗装した室内は、いつもながら綺麗に整頓されており、感心してしまいます。この畳コーナーは来客(特に子供さん)に人気の場所だそうです。

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白いプラスター薄塗りの壁も、近くで見ると微妙な凹凸や気泡の跡があり、光の反射が柔らかく見えます。この梯子を登ると書庫になっている小屋裏収納。本好きの来客には、やはり人気があるそうです。一昨年暮れの見学会の様子もこちらで。(Nak)

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2012年3月15日 (木)

津波警告の碑

地下鉄東西線木場駅を降りて(上って?)、南側に歩いて行くと、赤い鳥居の洲崎神社が現れる。

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江戸名所図会の「洲崎弁財天社」では、すぐ南側が波の打ち寄せる海岸で、風光明媚な様子が描かれていますが、寛政三年(1791)、大雨に続く大規模な高潮で、「弁天社を始め、付近の家屋がことごとく流されて多数の死者、行方不明者が出た」そうです。

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嘉永3年(1850)の江戸切絵図を見ると、画面下側の中央に「此(の)辺一円、洲崎ト唱(う)。 深川又右門町一丁目二丁目ト有之(これあり)候(う)處、 寛政六寅年、御買上地ニ相成(り)、家作取(り)払(う」とあります。(図版は池波正太郎「江戸切絵図散歩」より)

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幕府は災害から3年後、州崎弁財天社から西のあたり一帯、約18,000㎡を買い上げて空地とし、その両端に「波除碑」を建てて、これより海側に人が住むことを禁じたのでした。名所図会にも人の背たけよりも大きい姿が描かれていますが、年月、震災、戦災を経て、砂岩で造られた石碑の高さは半分ぐらい。それにしても 説明プレートが邪魔です。(Shio)

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