2018年6月21日 (木)

梅雨の晴れ間に

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半地下にあるアトリエの、西の窓から外の様子が分からなくなってしまいました。晴れているのか曇っているのか雨なのか。

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梅雨の時期になると、毎年のことではありますが、キヅタが窓を塞いでしまいます。共同住宅のアプローチもベニカナメモチのトンネルになります。

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トンネルを抜けて空を見上げると、3階にある植え込みからアベリア(ハナゾノツキバネウツギ)が顔を出していました。植えてから来年で20年になりますが、毎年小さな花を見せてくれます。

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アトリエに降りていく階段の脇、集合郵便受けの足元に植えられているのは、永井荷風の小説の題名に使われているオカメザサです。

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一昨日の梅雨の晴れ間、若い衆に頼んで窓を覆う蔦を刈り取ってもらいました。45ℓのゴミ袋3袋分。明るくなりました。西側なので、梅雨明けまでに簾を取り付けねばなりません。(Shio)

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2018年6月14日 (木)

馬の健康診断

健康診断が大切なのは、人間も馬も同じです。長野県・佐久平の牧場で、馬の健康チェックに立ち会いました。
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ここには、以前通っていた乗馬クラブに所属していた4頭の馬たちがお世話になっています。
緑の牧草が一面に成長し、馬たちにとっては幸せな季節。タンポポやすみれの花も交じって、のどかな風景です。

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高齢のため、脚の関節を痛めている馬の、レントゲン写真を撮っているところです。撮影のため、少し高くした板の上に素直に脚を乗せている「マル」。おばあちゃん馬ですが、いい子です。診察しているのは、馬専門の獣医M先生と、馬の理学療法士のF先生。お二人とも元気な「女子」です。

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画像は、横に置いたPCとスマホの画面ですぐにチェック。前脚の蹄の部分が映っています。関節に負担がかからない蹄の削り方の方針等、細かい寸法や角度まで、検討していました。

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今度は「体重測定」です。体重計は・・?と思っていたら、メジャーで胴回りを測定。体重に換算した数値が目盛になっていて、数キロの誤差の範囲でわかるそうです。因みに、この馬で320㎏位です。ちょっとダイエットが必要。

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こちらは歯のチェックです。やはり高齢馬なので、歯茎に問題があり、少し口内炎もあるようです。躊躇なく口の奥まで手を入れて診察する獣医先生。テキパキと仕事をするお二人を傍で見て、さすがプロ!と感心した一日でした。(Nak)







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2018年6月 7日 (木)

花菖蒲の後楽園へ

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先日、沖縄の友人が会いに来てくれました。さてどこを案内しようかと考えて、思い出したのが飯田橋駅から歩いて8分の小石川後楽園。

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去年、5月に訪れた時は少し早すぎて、花菖蒲はまだ、咲いていませんでした。
今回は、6月に入って「花菖蒲を楽しむ」というイベントも開催中。丁度、最盛期に当たりました。運の良い人だ。

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菖蒲田を抜けて、木陰の中を登っていくと、ヤマアジサイの群生に出会いました。別名サワアジサイというそうで、林の中や沢沿いに生育する種類だそうです。街中で目にする紫陽花より少し小柄で新鮮でした。

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当てにしていた涵徳亭での天ぷらそばは休業中でがっかりでしたが、お互いの家族や仕事、辺野古の状況などを話しながら,伸び伸びした時間を過ごしました。後楽園の感想を聞くと、「東京の緑は柔らかい」とか。(Shio)

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2018年5月31日 (木)

林の中の幻燈会

先週末「月夜の幻燈会」という催しがありました。小平中央公園内の雑木林で毎年行われます。家から約3km、ちょっとした散歩やジョギングに行くところです。

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出し物はいつも宮澤賢治の作品で、今回は「雨ニモマケズ」と「やまなし」。今度で18回目だそうです。私は4回目。

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ここが入口で、くらやみの中に入場者の列ができています。子供たちも多勢来ています。照明もない夜のどんぐり林、大人でもちょっとわくわくします。

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この林は長年、近隣の人たちの憩いの場として親しまれ、様々な活動に利用されてきました。手入れも良くされており、ドングリ林の豊かさに癒される空間です。
主催しているのは「どんぐりの会」。

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いよいよ始まりですが、写真を撮ることはできないので・・。画本作家・小林敏也さんの絵を映しながらナレーションが入り、横笛と、パーカッションが演奏されます。木々のざわめきや時折聞こえる子供の声も効果的です。宮澤賢治のちょっと不思議なおはなしとともに、異次元の空間に入り込んだような30分でした。

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最後に撮影タイムがあり、こちらは撮っても良い写真です。川に落ちた木の枝に「やまなし」の実が引っかかっているのを水底から見上げている絵、です。

このどんぐり林は都道の計画地で、事業化が進んでおり、この環境を守りたい市民によって反対運動も起き、住民投票で話題にもなりました。玉川上水も横切っており、この緑豊かな場所がどうなっていくのか、気にかかるところです。(Nak)






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2018年5月24日 (木)

小中高校空中ギャラリー at サンモール

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中野駅北口のサンモールでは現在、「2020に夢を 2020に力を 第21回中野区内小中高校空中ギャラリー」が催され、区内の15の学校が参加、3.64m×1.82mのパネルが展示されています。

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その中で好きなのを幾つか紹介します。
まづ平和の森小学校、工作クラブの「にぎやか!しゃぼんだまの国」。レンガ造りの塔がある町にシャボン玉が浮かんでいて、何故か中には魚やタコやケーキなどが入っています。猫が見上げてハテナマーク。

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区立第二中学校のパネルは「飛べ!われらの 組銀河鉄道」。製作者の欄には18人の名前が書かれています。なんと、貼り絵です。コメントを読むと、使用した雑誌とか新聞紙にあまり色がなくて、ボンドも足りなくなったなど、苦労も多かったようです。

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区立第五中学校の「雅(みやび)」は19人による力作。アニメのような計算された色や形態の構成が現代風。「和」をテーマとして、歴史や絵画の本を読んで題材や筆のタッチを工夫したとコメントにありました。

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四つ目の「アニモー ヒッポ」は明治大学付属中野中学校、4名による作品。モチーフの河馬を大胆な色づかいで表現していて、遠くからも目につきます。背景のドリッピングもジャクソン・ポロックみたいでカッコいい。
展示は5月30日まで。(Shio)

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2018年5月17日 (木)

「くらやみ祭り」見物

府中・大國魂神社の例大祭「くらやみ祭り」は、4月30日から5月6日まで一週間かけて行われます。5日の夕方、お祭りの最大の見どころ、「おいで」と呼ばれる神輿渡御が行われるので、隣村(?)から見物に出かけました。

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参道の両側に並ぶ露店が雰囲気を盛り上げています。すれ違うのも大変な人の多さですが、見上げればケヤキ並木の緑がさわやか。

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入ったことはありませんが、毎年登場する「お化け屋敷」です。この絵を見ただけで怖くて泣いている小さな子供もいました。

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夕方6時の花火を合図に、お先払いの行列の後、6張りの「大太鼓」が先導役として登場します。上に乗っている人も誇らしげ。ズーンという地響きのような音に体全体が包まれます。

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6張りの大太鼓がゆっくり進んでいった後に、いよいよ神輿の登場です。白装束に身を包んだ人たちに担がれた「一宮」の神輿。全部で8基が通りを練り歩き、一夜を過ごす「御旅所」へ向かいます。

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街中のあちこちに、お囃子を奏でる山車が出ていました。提灯の明かりが幻想的です。
「くらやみ祭り」に関わる人たちは、「このために」一年を過ごすのだろうな、としみじみ思いました。(Nak)


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2018年5月10日 (木)

北の国のお花見

5月初めの北海道では桜が満開でした。街中の公園や、山の中の桜も一斉に咲きます。

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本州で多い淡い色の「ソメイヨシノ」と違って、濃いピンク色の「エゾヤマザクラ」がほとんどです。花より先に出る葉っぱも赤く、花の色と相まって素朴ながらも華やか、といったところ。町の公園ですが、花見客もほとんど見かけず貸切状態で、贅沢。

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山の中にポツンと生えているのが多いのもヤマザクラの特徴です。牛の放牧地ですが「夢幻」ということばが浮かびます。

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桜だけでなく、足元にもきれいな花が沢山咲いています。白い「オオバナノエンレイソウ」が印象的です。北国の春が一気にやって来たという感じです。

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この季節はやっぱり山菜。馬の背に乗った高さで採りやすい「タランボ(タラの芽)」をたくさん採って天ぷらにしました。もちろん美味しい!心もお腹も満たされたひと時でした。(Nak)







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2018年5月 3日 (木)

高円寺びっくり大道芸2018「挑戦」

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先週の土曜日、高円寺駅周辺の商店街のあちこちに不思議な板人形が出現しました。「高円寺びっくり大道芸2018」の演舞場を表すサインです。昨年に引き続き出かけました,今年はひとりで。

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北口駅前広場では、空中フラフープのJulot(ジュロ)さん。長さ11.5mのしなるポールの上でフラフープを回します、なんと逆立ちでも。この写真では分かりにくいので、

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初めて見た4年前の写真も載せておきます。ポールのしなり、載ってる台の小ささと地上からのその高さに「びっくり」しました。

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北口自転車駐輪場前のまちかどでは、ストレート松浦さんのジャグリング。
「座・高円寺(杉並芸術会館)」のオープンを切っ掛けに始まったこのイベントも第10回となり、このようなまちかども含めて演舞場は29ヶ所もあります。

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区立馬橋小学校の校庭では、中国雑技芸術団の中国雑技の数々。それでも、圧巻はやはりこの何段にも積み重ねられた椅子の上でのバランス芸です。今年も風の強い日で、大丈夫だろうと思ってはいてもハラハラしました。

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最後は南口パル商店街にまわって、大駱駝艦の集団舞踏。「ゴールデンズの金粉ショー」とかで、ほぼ全裸の男性、女性が全身に金粉を塗ってゆっくりゆっくり踊ります。この一角はハラハラドキドキとは一味違った緊張感に包まれていました。(Shio)

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2018年4月26日 (木)

中野の「空中水族館」

来週から連休が始まり、子供の日も、もうすぐですが、通勤で毎日通る中野サンモール商店街では、アーケードにたくさんの「鯉のぼり」が飾られています。

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名付けて「空中水族館」。カラフルな鯉たちが、アーケードの幅いっぱいに楽しそうに泳いでいます。よく見ると、同じパターンのプリント模様の鯉のグループの間に、個性的な模様のグループが混じっていて目を引きます。

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これらは、地元・中野区の小学校の生徒たち(保育園も)がデザインしたものとのこと。学校ごとに何匹か担当しているようですが、ひとつひとつ違っていて、色使いも素晴らしい。

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各学校のこんな説明書きも、飾ってありました。デザインのこだわりなどが書いてあり、泳ぐ鯉のぼりと見比べながら読んで、感心してしまいました。

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サンモール商店街は、このアーケードを使って、色々なアート・イベントを行っているので、いつも楽しみにしていますが、改めてこうして見ると、ギッシリ並んだ店の看板もなかなか凄い。アジアの混沌を感じます。(Nak)

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2018年4月19日 (木)

同級会の群馬ツアー

半世紀近く前にもなる中学時代の同級会では、前橋在住の幹事さんのおかげで、時々「群馬ツアー」なるものを開催しています。今回は12名の参加で、沼田、老神温泉、富岡方面に出かけました。

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真田氏所縁の「名胡桃城址」「沼田城址」などを車で巡った後、「吹割の滝」へ。不思議な地形と横に広がる水流の面白さに、しばし見とれました。その後は老神温泉で宴会。

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翌日は、前の晩、やゝ飲みすぎたらしい運転手役を励ましながら(?)宿を出発し、高崎からは電車で富岡に向かいました。この日のメインは世界遺産・「富岡製糸場」の見学です。

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入口にある建物は、「東置繭所」です。ここでは様々なインフォメーションや繰糸器実演・糸繰体験などを行っています。歴史紹介のビデオなども観ましたが、当時の最先端の工場だったことがわかります。「木骨煉瓦造り」で、木材は妙義山から、レンガは甘楽町の瓦職人が試行錯誤して焼いたもの、漆喰は下仁田のもの、と地元の材料を使っているそうです。

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この「東置繭所」の2階部分が、期間限定で公開されていました。乾燥させた繭の貯蔵所とのこと。真ん中の柱列とトラスが格好良い!演劇にでも使ったら素敵ではないでしょうか。

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こちらも木造のトラスが美しい、長さ140mの「繰糸所」です。自然光を多く採り入れるために、ガラス窓を大きく取っています。当時のガラスとサッシはフランス製とのこと。ずらりと並ぶ器械は、創業当初はフランス製でしたが、現在あるのは1966年以降に設置された自動式のものです。1987年に操業停止するまで115年続いた製糸場です。(Nak)



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