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2011年6月

2011年6月30日 (木)

風の入口、風の出口

東京は梅雨明けを思わせるような晴れた暑い日が続いています。

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毎年、夏至前後になると西日が向かいの建物の間から低い角度で差し込んできます。それで窓に天津簾を取り付けました。今年のは新品ほやほや(?)です。

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前の歩道に打ち水をして内倒し窓を開けると、半地下のアトリエに簾を通って涼しい風が入ってきます。(ような気がします。)

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風の出口は玄関ドアに取り付けたアコーデオン網戸「オレジョーズ」。11年前に日曜大工で取り付けましたが、故障知らずで活躍しています。これに扇風機を加えて、なんとか「節電の夏」にしたいと思います。(Shio)

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2011年6月23日 (木)

緑の武蔵野公園

免許の更新のため小金井の試験場に行った帰り、隣の都立武蔵野公園に立ち寄りました。桜や紅葉も有名ですが、この時期は滴るような緑がいっぱいです。

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平日なので人も少なく、年配の方々がちらほら散歩しているくらいです。

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林を抜けると明るい草原が広がり、「くじら山」という小高い丘があります。公園隣の小学校を作るときに出た土砂を積み上げて作ったもので、標高53.3m。このまわりで「武蔵野はらっぱ祭り」が、20年前から開かれているそうです。

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公園の北側を流れる「野川」です。草むらが懐かしい風景です。

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フェンスの向こう、隣接する運転試験場では、講習を受ける2輪車のライダーが教官を先頭に、真剣に走っていました。(Nak)

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2011年6月16日 (木)

大学セミナーハウス

久しぶりに大学セミナー・ハウスを訪れました。様々な大学の教師と学生が共に生活しながら学ぶ場所として1965年、八王子柚木の丘に誕生しました。在籍したU研究室の設計・監理です。

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上の写真は1974年に刊行された「大学を開く」からのもので、周囲には広大な林があり、畑が見えます。地形に合わせて点在するユニット宿舎は2人用で、100戸ありました。が、老朽化のため一部を除いて解体され、現在は使われていません。

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楔型の本館の外壁は、逆勾配の上、庇状の水切りによって雨水から守られているため、杉小幅板の型枠で創られたコンクリートの打ち放しが、46年経った今も美しい表情を見せています。ここの食堂にはPlain Living and High Thinking「思想は高潔に、生活は簡素に」というワーズワースの詩の一節が掲げられ、現場に行く度に目にしていたので、今でも時々呪文のように甦ります。現在、とても大事なことだと思います。

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その1977年当時、担当した現場が「国際セミナー館」。圧倒されるほど生い茂った緑の中に静かに沈んでいました。(Shio) 

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2011年6月 9日 (木)

新宿・地下街に木の香り

6月4&5日、新宿西口広場で「グリーンリバーアート2011」が開催されました。Green Creaters Networkの主催で、国産材や、森を育てる間伐材で作った木材製品の展示、販売、ワークショップなどが行われました。

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参加しているNPO「木の家だいすきの会」で、埼玉や多摩の木材を使った家づくりを紹介する展示コーナーを設けました。休憩コーナーは都幾川にある「羽工房」の手作り家具が並んでいます。

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昼近くなると、大勢の人たちが立ち寄ってくれました。ここは人通りも多いところなので、買い物ついでに・・という方々も多いようです。会場に近づくと、木の良い香りも漂ってきて、触れる木の玩具なども並んでいるので、子供さんもたくさん集まってきます。

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休憩コーナーで人気だったのは、これ。円錐形の頭の部分をつまんで穴から持ち上げる木の玩具です。左に行くほど先端が低くなっているので、指先の「潤い度」によって、持ち上げることが難しくなります。左端は10代、右端は60代、と書いてありました。(Nak)

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2011年6月 2日 (木)

永福町・sonorium

先日、吉原はるひさんのピアノリサイタルに行きました。

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永福町の駅から北に向かってしばらく歩きましたが、音楽ホールらしき姿が見えません。大圓寺の前まで来て、白い小さな門が見つかりました。開場前の外観です。

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いわゆる旗竿状敷地に建てられた客席100の室内楽演奏ホールは、意匠設計が青森県立美術館を設計した青木淳建築計画事務所、音響設計を「小野梓記念館」 でお世話になった永田音響設計が担当しています。

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閑静な住宅地に建っていることから、遮音を考慮して、ホールに開けられた2つの二重窓は 奥行きを深くとり、開口をずらして、大きな間接照明となっています。ピアノの音色もすばらしく、演奏と建築、気持ちの良いひとときを過ごしました。(Shio)

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