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2013年4月

2013年4月25日 (木)

桜・北上中

桜前線は東北を北上中です。先週末は満開の桜にボタン雪、という光景に驚かされましたが、その少し前、宮城県南部・大河原町の「一目千本桜」を見てきました。

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川の両岸に咲き誇る桜の向こうには、白く雪を戴いた蔵王連峰が望めます。この時期ならでは、の眺めです。

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東北本線・大河原駅ー船岡駅間の、白石川沿いに約4km続く桜並木は壮観です。この日もたくさんの見物客(やはり中高年多し)でにぎわっていました。

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並行して走る東北本線の列車は、この時期、桜並木にさしかかると徐行運転してくれます。乗客は窓辺に近寄って、この眺めを楽しみます。

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こんな新型車両もデビューした東北新幹線は、東北本線とは離れたところを走るので、残念ながら、この桜の眺めを楽しむことはできません。「速く」行くのも便利ですが、たまにはゆっくりと移動するのも良いものです。(Nak) 

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2013年4月18日 (木)

牧野記念庭園

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練馬の大泉学園で打合せがあったので、帰りに牧野記念庭園に立ち寄りました。3年前に改築されて、設計監理は内藤廣建築設計事務所。高知の牧野富太郎記念館と同じです。Sdscn5205

もともと牧野富太郎博士が大正15年から昭和32年まで住んでいたところで、国内外から集めた300種類以上の草木類が植栽されているとのことです。

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正門脇にある事務所棟も、庭園の奥に隠れている展示室棟も、プランは緩いカーブを描いていて、たくさんの植物の群れのなかに柔らかく収まっているように感じました。

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屋根はむくっていて、しかも曲線、室内の天井、床の板張り目地も緩いカーブ、施工的にも監理的にも大変だろうなと想像できます。他にも軒先鉄板の溶接処理や、回廊の片持ち梁などなど・・・、庭園の草木とともに見所満載。(Shio) 

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2013年4月11日 (木)

24年目・今年も訪問

築24年目の「目黒の家」にうかがいました。このところ毎年、何らかの手直しがあり顔を出しています。今年は、1階のペアガラス入り大型木製建具の調整で、戸車とレールを交換したら、見違えるように軽く動くようになりました。

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この日は天気も良く、庭の花が咲き誇っていました。コンクリート打ち放しの外壁も、施主の丁寧な手入れのおかげで、きれいな姿を保っています。

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バルコニーの木製格子も竣工当時からのものですが、施主のご主人が毎年、自分で塗装して大切にされています。今後のことを考えて、塗装時に格子を楽に外せる様、取り付けボルトに手が届きやすくする工夫などを施しました。

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セミオープンタイプのキッチンで「働く」施主ご夫妻。ガスコンロも最近、IHヒーターに変わりました。この後、美味しいお昼ご飯を頂きました。ごちそう様でした。(Nak)

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2013年4月 4日 (木)

木造の北仙台駅舎

「北仙台駅」は、仙台と山形を結ぶJR仙山線の駅です。昭和4年(1929年)開業とのこと。元の駅舎は近代建築の専門書にも載った洋風の木造建築でしたが、老朽化したため、20年ほど前から何度かリニューアル工事が行われ、今の姿になったようです。

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地下鉄の駅もそばにできたので乗降客もかなり多く、周りには大きなマンションも増えましたが、駅は昔の場所と変わらず、木造平屋の小さな姿です。線路も単線で、ここで上りと下りの列車がすれ違います。
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マンサード風の屋根とドーマー窓、列柱等には昔の形が残っているようですが、新しい材料で、すっかり化粧直しされています。

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ステンドグラスの部分を中から見ると、小屋組みの一部を現わした吹き抜けになっていました。  私はこの近くの中学に通っていたのですが、昔は「何だか古い駅」という印象しかなく、元のデザインを生かしたリニューアルと聞いて、なかなかおしゃれな建物だったんだ、と改めて感じた次第です。(Nak)

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