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2013年11月21日 (木)

ふたつの庁舎(前編)

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このところ、ヒアリングと打合せで、続けて都内のふたつの庁舎を訪れました。ひとつ目は目黒区総合庁舎(区役所)です。旧千代田生命本社ビルで、設計監理は日生劇場、新高輪プリンスホテルの村野・森建築事務所、竣工は1966年です。改修は2003年。

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中目黒の駅から歩いていき、北側の玄関(元の社員用の入口?)から入ったので、3階にある、有名なエントランスホールに行きつくのに迷ってしまいました。大きな車寄せのある玄関には、水盤や、モザイクタイルで装飾されたトップライトがあります。人影はまばら。

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その先に「村野藤吾の階段」がありました。単純な螺旋ではなく、なんとも華麗な曲線でデザインされた階段に、これまた軽やかな手すりが取り付けられています。透明なアクリル板や追加された手すりは、用途が小さな子供も訪れる施設に変わったせいかもしれません。

S030

駐車場の下には、社員の福利厚生施設として設けられた複数のお茶室がありました。「しじゅうからの間」は予約なしで自由に休むことが出来、光り天井や、自由に割り付けられた障子の桟など、村野さんの茶室の面白さの一端を楽しんできました。(Shio)




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