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2014年1月

2014年1月30日 (木)

木造ドミノ・ソーラータウン府中

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先週、北府中駅からとことこ歩いて、「ソーラータウン府中」モデルハウスの見学に行きました。自由な間取り、ル・コルビュジエの「ドミノシステム」から名付けた「木造ドミノ」という架構形式の住宅です。

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地震や風による横からの力には外周の耐力壁と床、天井が対応し、中央にある18センチ角の柱は、重力のみを担当しています。そのため、室内の間仕切り壁は構造体ではないので、自由に動かせるというわけです。

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電気などの設備の配線や配管も、壁を変更する際に邪魔にならないよう、長押(なげし)状の木製のケースに隠して、壁に埋め込まない工夫をしています。建具も吊り引き戸が基本で、床に敷居がありません。

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このような、構造躯体と内装・設備を分けた、スケルトン・インフィルシステムに加えて、太陽熱と太陽光を暖房、発電、給湯、換気に利用していることが大きな特徴です。アイデア満載、設計監理は野沢正光建築工房、施工は相羽建設。(Shio)

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2014年1月23日 (木)

介助のシュミレーション

建て替え計画のお手伝いをしている障がい者グループホームで、お風呂やトイレでの動線について、実際に動いて検討してみよう、ということになりました。

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早めに集まったスタッフが、計画している浴室の実際の大きさを、赤いテープを張って示しているところです。左側の段ボールは、浴槽のつもり。何でも実際の大きさを体験することが大切です。

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車椅子で脱衣室に入り、床に寝せた状態で着替えをする場合の検討です。この施設の利用者Ⅰさんが実験台になってくれました。

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今度は、抱きかかえてお風呂に入る場合の動きの検討です。介助者も腰を痛めないようにするために、浴槽の横に足を置くスペースが必要、ということもわかりました。

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介助スタッフの皆さんで、熱心な意見交換をしています。障がい者といっても人それぞれ。その状態に合わせた丁寧な介助を目指している姿勢が素晴らしいと思いました。(Nak)


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2014年1月16日 (木)

西荻さんぽ・「伏見稲荷神社」

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ツイッターの情報で、吉祥寺の家の現場の帰りに「西荻案内所」に寄って、発行されたばかりの「西荻観光手帳」を入手(ゲット)しました。

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リングでファイルされたカード状の冊子は「基本情報」「歴史観光」「自然観光」「文学観光」「建築観光」と盛り沢山で、無料なのが申し訳ないほど。

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その中に「・・・、バス通り沿いに鳥居があります。では、その奥に小さな祠があるのをご存知でしょうか。」というのを見つけて、思わずニヤリ。吾輩は知っているのです。

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おそらくこの「西荻伏見稲荷」のことでしょう。永年の習慣で、現場に近い神社に、時々参拝するようにしているのが今回は功を奏しました。「西荻検定」受けようかな。(Shio)






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2014年1月 9日 (木)

ふたつの庁舎(後編)

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少し間が空いてしまいましたが、もうひとつの庁舎は、市民ホールの隣に一昨年(2012年)竣工した町田市新庁舎です。設計監理は代官山ヒルサイドテラス、東京都体育館の槇総合計画事務所。

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1階、2階には、中央の3層吹き抜けのワンストップロビーを囲んで、市民がよく利用する市役所の窓口が配置され、カフェ、展示・情報コーナー、レストランが隣接していて楽しい空間になっています。

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低層階の屋上は緑化され、周囲の樹木と景観的な配慮が感じられます。ウッドデッキの屋外は食事もできるようになっています。(もっとも、訪れるたびに雨が降っていて、まだ利用していませんが。)

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西側の雑木林の中に旧庁舎にあった広島の被爆石を見つけました。30年前に町田市が「非核平和都市」を宣言し、その5年後に造られた宣言碑です。ここにも刻まれている「非核三原則」、守っていきたいものです。(Shio)

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2014年1月 2日 (木)

謹賀新年・馬上より

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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多摩川の日の出です。鳥たちの声が響き渡ります。

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河川敷の草や木々はすっかり枯れ色で、水たまりには氷も張っていましたが、遠くに奥多摩の山並みがきれいに見えています。東京でも、こんな自然が楽しめることは幸せです。

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この馬たちは「道産子」といわれる北海道和種の馬です。この仔たちのように、スマートではないけれど辛抱強く、心優しく、マイペースで力強く、今年も生きていきたいものです。(Nak)


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