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2014年2月13日 (木)

古紙再利用の断熱材

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「吉祥寺の家」の断熱には床、外壁、天井に新聞紙を綿状にリサイクルした断熱材「セルローズファイバー」を使用しています。この材料は将来建物を解体する時には、回収してさらに再利用することが出来るそうです。

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まず、大引きの間に受けの不織布を張り(上の写真)、更に根太の上からもシートを貼って、その間にホースでセルローズファイバーを吹き込んでいます。下のシートが下がらないように大工さんがひと手間掛けて、受け材を施工しています。

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外壁は、柱の表面にシートを貼ってしまうと、吹き込んだ時にその高い圧力で仕上げの壁材が平らにならないので、間柱の内側に横から留めています。左側が施工前、右側が施工後です。穴はシートで塞ぎますが、密度が高いので、そのままでも噴き出すようなことはありません。

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斜め天井は壁と同様に吹き込みますが、水平な天井は吹き積もらせる施工法で、ここも隙間が出来ません。高密度で、重量もあるため遮音性が高く、工務店の監督さんも室内が静かになって、感心していました。(Shio)





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