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2014年3月13日 (木)

京都・堂本印象美術館にて

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先月、仁和寺から風情のある「きぬかけの道」を歩くこと20分、京都府立堂本印象美術館に行き、その建築と企画展「美の跫音-1952年のパリ・ローマ・フィレンツェ」を鑑賞しました。「立命館大学前」のバス停の真ん前。

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京都市生まれの日本画家で、西芳寺などに600以上の障壁画を残している、帝室技芸員、日本芸術院会員の美術館は外壁のレリーフから、柱に巻かれた銅版の文様、窓のステンドグラスと鉄格子、ベンチの背板、ドアの押し板に至るまでデザインし放題。

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竣工は1966年。1991年に所蔵作品とともに京都府に寄贈されたそうです。印象は明治24年生まれで、最初は西陣織の図案描きとしてスタートしたとのこと。そういえば「隅田川両岸絵巻」の藤牧義夫も染織図案の修行からその画業を始めています。
写真を撮ることは出来ませんでしたが、美術館に展示されたスケッチでは斜路に飾られたモノクロームが良かった。   

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1952年のパリといえば、吉阪隆正先生がル・コルビュジエのアトリエにいた頃で、この先生のスケッチには「1951.2.24」と書かれています。(2004吉阪隆正展実行委員会-編 「吉阪隆正の迷宮」TOTO出版より) もしかしたら会っていたかも。(Shio)

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