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2014年5月

2014年5月29日 (木)

吉祥寺の家・完成

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先週、吉祥寺の家が無事、完了検査をパスし、引き渡しを完了しました。着工が昨年の10月。大雪、消費税、アベノリスクの影響で、資材不足などもあり、丸7ヶ月と少し時間がかかりました。

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お施主さん、特に奥様の永年のアイデアや希望を如何に建築として実現できるか、設計者、監督、大工さんなど工事に関わるみんなの奮闘努力の汗と涙(?)の結晶です。

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奥様がネットで情報収集し、ショ-ルームに足を運び、比較検討の上で購入した部品が、ところどころに顔を出します。ステンドグラス、間仕切り衝立、既製品の木製建具(無垢材)、ガラスブロック・・・。

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1階の居室は天井を張らず、2階の床組を表しにしています。欄間の引違い障子は、旧宅で使われていたもので、縦のものを横にして再利用しています。その下は3枚障子の吊り戸。

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引き込まれた障子の脇にある棚板は、奥様が近所の材木屋さんの店頭で見つけた神代杉の一枚板。ガラスブロック霞の窓と壁の土佐和紙、茶箪笥が上手いこと収まりました。良かったー。(Shio)

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2014年5月22日 (木)

キッチンのショールームへ

今、設計中の住宅の施主ご夫妻と一緒に、キッチンのショールームに出かけました。奥様は、25年前に設計した目黒の家 の娘さんです。その実家のキッチンと同じメーカー「キッチンハウス」を、今回も検討することになりました。

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3月に生まれたばかりの息子さんも一緒です。このキッチンセットは実家に入れたものとほとんど変わっていません。シンプルなデザインなので、今でも健在です。

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やはり、白いシンプルなシリーズが気に入られたようでした。シンク周りはフラット対面型のカウンターになり、ダイニングと一体間のある空間になります。

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カラフルな扉材の見本が並んでいて、きれいです。実際にこの中から選ぶとなると、かなり悩みそうですが。

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帰りに、ショールームの近く、上野毛にある五島美術館に立ち寄ってみました。普段は開いていない「不老門」と大きな欅です。この辺りは大きなお屋敷も多く、緑豊かな景観を楽しめる散歩道がありました。(Nak)

 

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2014年5月15日 (木)

染井吉野の28日

「吉祥寺の家」は竣工間近、基本的に週2回、2日から3日置きに通っています。西荻駅からの道筋に大きな桜の木があります。背後の高架は中央線で、蕾が膨らみ始めた3月28日から28日間の推移です。

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高村光太郎の「あどけない話」に「桜若葉」が出てきますが、そんな季節になりました。もう一息。(Shio) 同じ趣向の記事「瑞穂町の花水木」

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2014年5月 8日 (木)

大工さんの鑿(のみ)

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先月下旬、「吉祥寺の家」の木工事が完了しました。柱、梁が表に出てくる真壁が多いこの家で、祖父の代から3代目の若い大工さんに腕を振るってもらいました。壁は土佐和紙張り。

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傍らに大工道具が使いやすいように並べられていました。鑿(のみ)の中に変わった形が。上から3番目と4番目は「2段鏝(こて)鑿」というそうです。左官屋さんの鏝に似て、柄と刃が段違いになっています。それも2段。

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柱に床板を差し込むための溝を仕上げる時に使っているのを目撃しました。右用、左用があるのです。他にも柄に紫檀や黒檀を仕込んであるのも見せてもらいました。美しくて床の間に飾っておきたい。

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そんな訳で、なるべく邪魔をしないよう、お茶の時間に収まりの相談をしながら、道具のあれこれも教えてもらいました。手際の良い丁寧な仕事に感謝しています。是非、また、今度、お願いします。(Shio)

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2014年5月 1日 (木)

道東へ馬旅に

週末、馬乗りに出かけた北海道・釧路北の内陸方面は「夏日」でした。東京より暑かった!

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今回は、裏山に放牧している「どさんこ」たちを牧場まで連れて帰る、という仕事の体験ツアーです。朝、出発を前に準備をしているところです。

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馬に乗ってしばらく歩いていると、こちらの気配を察知して、林の中から「どさんこ」たちがいななきながら走ってきました。

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みんな嬉しそうにこちらのグループに駆け寄ります。馬同士じゃれあったり、小競り合いもあったりで、我々は巻き込まれないように馬を降ります。

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馬に囲まれて幸せな人たち。この後、馬を連れて牧場に無事戻りました。

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翌日ですが、草原でのランチ風景。ここへも、もちろん馬に乗って来ました。右の林の中につないでいます。馬たちも足元の笹を食べ放題です。開放感を満喫した旅でした。(Nak)

追伸:鶴居どさんこ牧場のブログには動画もあります。

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