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2015年5月28日 (木)

豊多摩監獄100年

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ブログを始めた6年前の10月に紹介した豊多摩監獄表門が、今年3月で竣工100年を迎えました。現在は「平和の門」と呼ばれています。所在地:中野区新井3-37-3

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ここは豊多摩監獄(明治43年~大正11年)、豊多摩刑務所(大正11年~昭和21年)、米軍拘禁所:スタッケード(昭和21年~昭和32年)、中野刑務所(昭和32年~昭和58年)と変遷し、現在は大部分が「平和の森公園」になっています。

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唯一残されているのがこの表門、煉瓦造で小屋組みは木造です。天井は漆喰塗とのことですが、下地の木摺りが現しになっていました。照明は何時代のものでしょうか。

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守衛室の受付と出入り口周りは、幾何学的な意匠をモルタル洗い出し仕上げで表現していて、絶品。壁の一部が汚れていますが、ここが娑婆との境だったのでしょう。

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イギリス積みに使われている煉瓦は、小菅刑務所で焼かれたものだそうですが、今回の見学でこのディテールを発見。水平な目地と斜めの目地の取り合いが凄い。中までこの積み方をしているのでしょうか。(Shio)

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