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2015年7月

2015年7月30日 (木)

首相官邸の前と後ろ

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「首相官邸の前で」ポスタービジュアル (c)2015 Eiji OGUMA

国会議事堂とともに、ニュースに頻繁に登場する首相官邸。今度は映画も出来たようだ。小熊英二監督「首相官邸の前で」。正面ファサードは見慣れた光景になってしまった。

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この4月には,「反原発」を訴えた元自衛官によるドローン事件のおかげで、屋根の様子も判明した。平らで、ヘリポートがあって、ソーラーパネルが並んでいる。

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それで遠回りをして、後ろに行ってみた。7月26日(日)は警備が厳しく、すぐ脇の道は通れなかった。普段はどうなのだろうか。非常に奥行きがあり、高さがあるので要塞のようだ。

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設計監理は国交省官庁営繕部及び日建設計で、竣工は2002年。写真を撮っていたら警察官に「どちらから」と聞かれた。「僕は怪しいですか」と言ったら、「怪しい」と言われてしまった。(Shio)

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2015年7月23日 (木)

地盤のボーリング調査

今、ご相談いただいている住宅では、敷地が傾斜地にあり、今ある建物にも少し傾きが見られるなど、地盤の心配があったので、ボーリングによる調査を行いました。木造住宅では表面波探査法やスウェーデン式サウンディング試験が多いので、久しぶりです。

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庭に入れたトラックから機械を降ろし、やぐらを立てて調査開始です。専用のサンプラーという筒をロッドの先に付けて、上からおもりを落下させ、地盤に30㎝貫入するのに要した回数を調べると同時に、土そのものも採取します。

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おもりは63.5㎏、落下させる高さは75㎝、と決まっています。今回は約9mの深さまで、貫入させて調べました。

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先端部分から土を採取しているところです。深さ3m少しのあたりで、関東ローム層が出てきたとのこと。実際に土そのものを確認できるのは、大きなメリットです。

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調査結果報告書と一緒に、土のサンプルが送られてきました。埋め土、ローム、粘土、砂礫、と順番に並んでいます。これから試験結果等を検討して、構造計画を考えていきます。(Nak)









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2015年7月16日 (木)

謎の花火大会

梅雨の晴れ間で、暑かった日曜日。ここは府中にある東京競馬場ですが、夕方になって、人がどんどん集まってきました。

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しかしよく見ると、いつもの競馬ファンとはちょっと違って、シートの上にテーブルやクーラーボックスを置き、ビールなど飲み始めているグループや、浴衣姿の家族連れなどがたくさんいます。やがて日も暮れて7時半になると・・。

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始まったのは花火大会でした。この花火大会、イベント雑誌などに紹介されることはなく、地元、府中市のホームページや広報で、直前にひっそりと告知されるだけ。そのため「謎めいた花火大会」と言われているそうです。

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しかし、その割には、3500発の花火を30分間で上げるという華やかさで、音楽と一緒になった演出もなかなかです。10万人ほどの来場者とのこと。入場無料です。

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広い場所を生かし、横に広がった打ち上げで、フィナーレも盛り上がりました。来年は、ちゃんと準備をして来よう、と思いました。(Nak)






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2015年7月 9日 (木)

セシウムと少女と阿佐ヶ谷の書庫

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今回も我が家のご近所の話です。2年ほど前に愛犬と散歩して見つけました。鉄筋コンクリート造2階建ての建築ですが、ほとんど窓が無い。ただの倉庫にしては立派すぎるし、屋根にトップライトがありました。

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そして、今年の「昭和の日」にユジク阿佐ヶ谷で映画「セシウムと少女」を観ました。監督はラピュタ阿佐ヶ谷のオーナー、才谷遼さん。「北原白秋と阿佐ヶ谷の街」、それにアニメーションが主題らしい。

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原発のことや、新宿ゴールデン街も出てきますが、その中に、螺旋階段にそって本棚が3階分ぐらい積み上がった部屋のシーンがありました。天井にはトップライト。僕はピンときました。そしてそれから数日後、

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建築関係のメーリングリストに「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会のお知らせがありました。設計監理は堀部安嗣建築設計事務所。同封の案内図はやっぱり、あの建築でした。行ってみたら、書庫の一角に立派な仏壇がありました。(Shio)




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2015年7月 2日 (木)

杉の棚板

先日、無事に竣工した「赤塚の家」は、無垢の杉板の色合いと白い珪藻土クロスがマッチして清潔感のある空間になりました。

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リビング・ダイニングの天井は、梁の一部を見せています。壁の開口の向こうはキッチンです。

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階段を上がったところにある、2階の収納の扉を開けると・・。

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中は、杉のすのこの可動棚になっています。季節に合わせて、ベッド用の布団などを収納するため通気性のあるものに、という施主の奥様のリクエストでした。

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壁の窪みを利用した棚も、杉の板で作りました。隣の部屋も、この上の部分の反対側に、同じような棚を作っています。杉板も、まだ出来立てで初々しい色ですが、だんだん良い色合いに変化していくのが楽しみです。(Nak)







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