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2016年2月18日 (木)

恩地孝四郎邸のこと

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昨年の11月と先月末に大好きな版画家であり、装幀家の恩地孝四郎の二つの展覧会に行った。東京ステーションギャラリーの「月映(つくはえ)-版画に込めた魂の叙情詩」と東京国立近代美術館の「恩地孝四郎展-形はひびき、色はうたう」(今月28日まで開催)です。

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今から26年前、荻窪の恩地邸に伺って、御長男の邦朗さんにお会いしました。杉並区から「大田黒公園周辺地区景観まちづくり」の委託を受け、地元の方による懇談会の打ち合わせのためでした。恥ずかしながら、その時まで恩地孝四郎のことを知りませんでした。

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御家族が1932年(昭和7年)に荻窪に転居され、以後住まわられていた恩地邸は、建築家フランク・ロイド・ライトのお弟子さんで、自由学園を設計した遠藤新の作品。版画の現物や画集とともに、玄関周り、応接室、アトリエを案内していただきました。(写真は昨年4月撮影)

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「うちを建てて貰った建築家の遠藤新氏が、よく手入れのした庭なんてものはさんぱつした頭みたいなものだと警句を吐いていたが、大いに同感した。と同時にさんぱつをしない遠藤さんの頭を意識して又愉快であった。」(恩地孝四郎「工房雑記」より)Shio

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