« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月28日 (木)

入曽の家の左官工事

「入曽の家」は、内壁、外壁共に左官工事で仕上げました。鈴木さん率いる巧左官工芸の仕事です。

2_2
2階寝室の壁を仕上塗りしているところです。今回は建て主さんのご希望で黄土色がかった仕上がりになっています。塗っている最中は水分が多いので色が濃いのですが、乾くと白っぽくなります。色が濃いと塗りムラが目立つので、手間がかかるとのこと。

32
手前のバケツの中に入っている様々な種類の「コテ」に、いつもながら興味を惹かれます。

2_3
こちらは仕上げてから数日経った状態です。柔らかい色合いで、建て主さんも「イメージ通り」と喜んでおられました。

2_4
こちらはリビングルーム。天井はこれからですが、壁はきれいに仕上がりました。ギャラリーの様に、絵など飾る計画とのことです。床は養生してありますが、杉の厚板が張ってあります。

Photo
外壁も左官屋さんによるコテ仕上げです。伝統的な「かき落とし仕上げ」に使う材料に、左官屋さんの工夫した骨材等を混ぜて作っています。軒裏の杉板とマッチした、明るい外観になりました。(Nak)







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月21日 (木)

「小平の家2」も完成間近

Simgp1346

昨年2月のブログで紹介した「小平の家2」の改修が完成しつつあります。20年前に、新婚の御夫婦からご依頼を受けて設計監理しましたが、二人のお子様も成長されて今回の改修となりました。

Simgp1319

テーマのひとつが、シューズボックス(下駄箱)を大きくしたり、クロゼット(衣装戸棚)の一部を引き出しに変えたりといった収納関係の改修。身に付けるものが格段に増えています。

Simgp1303

ふたつめのテーマが用途の変更。居間に付属する形でご夫婦の書斎として設計したリビングのアルコーブが、3枚吊り戸で区切ってお子様の個室になりました。そして、

Simgp1313

洗面脱衣室の片隅にあったオープンタイプのトイレが、独立した部屋になりました。実は新築時に担当してくれた大工さんが、今回はやはり大工さんになった息子さんとふたりで手掛けてくれました。歳を取る訳です。(Shio)





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月14日 (木)

「入曽の家」完成までもう少し

今月末の完成を目指して、「入曽の家」の工事が進んでいます。

2f
2階の居間と寝室も、壁の石膏ボードが張られました。この上に左官屋さんがプラスター塗りで仕上げていきます。部屋の間仕切りは、4枚引き戸が入ります。日当たりのよい明るい部屋です。

Photo
納戸も、布団を置く棚や本棚、洋服掛けなどを造り付けにしています。だいぶ出来てきました。

Photo_2
屋根には太陽光発電パネルも取り付けられました。セキノ興産の「ATキャッチ工法」で、屋根に穴をあけずに架台を取り付ける方法を採用しています。

Photo_3
現場に通う道は「茶摘み通り」の名のとおり、狭山茶の店が多いところです。この店の生け垣もお茶の木です。この季節になって、緑もきれいになってきました。(Nak)







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 7日 (木)

飛鳥山でお花見

Sdscn67062

先の日曜日、北区王子の飛鳥山公園でのお花見に参加しました。事務所が吉祥寺にあった頃は、毎年、井の頭公園で桜を楽しみましたが、昼間、シートを広げてのお花見は久しぶりでした。

Sdscn67152

若い衆が、朝7時から場所取りをしてくれたとかで、南西に開けた緩い斜面は座るにも寝っ転がるにも最適で、見上げた空に満開の桜。公園は老若男女で一杯でしたが、緩い起伏と植栽が適度に視線を遮って、とても快適でした。

Sdscn67182

江戸時代からの名所なので、落語「花見の仇討ち」はここが舞台。そう言えば、やはり若いメンバーが並んで買ってきてくれた厚焼き玉子の「扇屋」は、もとは色っぽい御姐さん(?)が出てくる落語「王子の狐」の料理屋だったんだとか。

Sdscn67232

4時間、飲んだり食べたりした後で、一応建築に携わる人間の集まりなので、旧渋沢栄一邸内にある栗の木の洋風茶室「晩香蘆」を見学。設計は田辺淳吉、施工は清水組、竣工は1917年(大正6年)、吉阪先生が生まれた年でした。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »