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2016年9月15日 (木)

サーカス資料館とディミトリーさん

NPO法人国際サーカス村協会の会報で、スイスのクラウン・パントマイムの巨匠ディミトリーさんの訃報を知りました。享年80歳。

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 最初にディミトリーさんの舞台を見たのは、1992年の3月。メルヘン・ツアーに参加して、群馬県東村(現、みどり市東町)の童謡ふるさと館でした。ドタバタではない、温かみのあるクラウン芸をそこで初めて見たのでした。

 94年の両国・シアターXで見た「夢劇場」では、両手を広げて空中に創りだす目には見えない「何か」を、そっと客席の子供に渡すシーンにひどく感動しました。

 95年11月に、ずっと探していたサーカス資料館の敷地が東村に決まり、設計が始まりました。

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96年5月には、国際サーカス村・村長の西田敬一さんとの設計打合せに、ワークショップで東村に訪れていたディミトリーさんも参加してくれました。父親が彫刻家で建築家とのことでした。

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そして、97年9月にサーカス資料館は竣工しました。その前夜祭の様子です。家族で参加され、「COMPLETE !」と言っていただきました。左は娘さんのマーシャさん。

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画家の高須賀優さんと絵を描いているところです。ディミトリーさんは絵本「ぼくのユモフォント」の作者でもあります。同じスイス人の建築家マリオ・ボッタを知っていますかと伺ったら、「友人です。」とのことでした。心よりご冥福をお祈りいたします。(Shio)

(注1)最初の写真は「マンスリー・ミキハウス」1991年6月号より。
(注2)ディミトリーさんの映像は「Dimitri  Clown」で検索すると、ユーチューブ等で見られます。英語版のほうがたくさんあります。

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