« とき川で木材乾燥の研修会 | トップページ | 28年目のリフォーム計画 »

2016年12月15日 (木)

木材のワレの研修会と斜め張り研究会

Sdscn1642

「木材乾燥セミナー」の3日後、同じく彩の森とき川で「木材のワレの判定方法実習」が行われました。前回含水率とヤング率を計測した木材のうち、20本を目視で割れの形状をチェックし、判定します。

Sdscn1647

木材は乾燥の過程で、内外の収縮度の違いから割れが発生する場合があります。構造的にはどう評価すれば良いのかを現物を見て、触り、記録しながら○×△を付けていきました。

Sdscn1655

その後、講師の山辺豊彦さんからの講評、講義がありました。印象的だったのは、水平の貫通割れを除けば、割れは強度的にそれほど怖くないということ。逆に節(ふし)は部材の使われ方で悪さをすることがあると強調されたことでした。

Sdscn1704

そのまた3日後の12日、小平市の職業能力開発総合大学校の講義室で「グリーンエア工法」の勉強会が開かれ、アトリエ海も「斜め張り」の実施事例として「石神井の家」を報告し、4名の先生方からご意見を伺いました。

Sdscn02051

水平構面(床面、屋根面)はラグビーの「スクラム」のようなもので、個々の耐力壁が強くても、この横の繋がりが弱ければ、強い地震に負けてしまうということを再認識しました。写真は2年前に、埼玉県のものづくり大学でこの「斜め張り現場工法」のせん断実験をした時のものです。(Shio)

|

« とき川で木材乾燥の研修会 | トップページ | 28年目のリフォーム計画 »

建築」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 木材のワレの研修会と斜め張り研究会:

« とき川で木材乾燥の研修会 | トップページ | 28年目のリフォーム計画 »