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2017年1月19日 (木)

「とらや」のふたつの階段

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柴又にある「寅さん記念館」に行きました。お花茶屋の「葛飾区郷土と天文の博物館」で開催されていた「セルロイドの町かつしか」を観て、帝釈天、記念館とまわりました。大船にあった「鎌倉シネマワールド」以来です。

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展示コーナーの一角に、帝釈天参道に位置する寅さんの実家の模型がありました。40作目から「くるまや」と名前が変わった団子屋さんです。間取りが分かり易いように2階を浮かせて作られています。

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映画を観ていて、台所の土間から上がる階段(1)と、お店と茶の間を繋ぐ縁側(?)にある階段(2)の関係がいつも気になっていました。前者は日常的に使われている階段、後者は失恋した寅さんが、意気消沈して旅支度で下りてくる階段です。

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それがこの模型で、判明しました。後者は2階の8畳間に直接上がるためのものでした。おそらく、お店の3畳の小上がりでは間に合わない宴会などで、この座敷を使う時のために考えられたのでしょう。それとも、2方向避難かな。

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模型の2階平面図を起こしてみました。部分模型のようで、第一作を観直したら、1の階段の右側にも部屋があって、舎弟のノボルがそこから起きてきました。(Shio)

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