« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »

2017年10月

2017年10月26日 (木)

ショールーム訪問

今週からリフォーム工事がスタートしたKさんのお宅は、築20年ほどの木造住宅です。今回はキッチンと洗面所の設備の更新、内装クロスの貼り替え、食器棚とオーディオラックの造り付け家具工事、の計画です。工事に先立って、設備機器の確認のため、施主ご夫妻とショールームに出かけました。

2
まず、一番の大物?のキッチンセットを見に西新宿のLIXILショールームへ。今までがダークな色調の木目だったので、気分を変えて光沢のあるグリーン系の面材が選ばれました。

12
初めはキッチンだけの予定でしたが、やっぱり洗面台も・・ということになり、日を改めてショールームを訪問しました。色々な製品が並んでいるので迷いますが、寸法や使い勝手など実際に確認することは、やはり大切です。

22
収納部分の説明に聴き入るお二人。以前と比べて、細かい工夫がなされていることに感心されていました。洗面ボールの掃除のしやすさなどもポイントです。

2_2
今度は照明器具の確認に、オーデリックのショールームへ出かけました。カタログではなかなか大きさや電球の色などが実感できないので、実物を見るのは大事です。LED電球が主流ですが、リモコンで、蛍光灯色から電球色に変えられたり、明るさを調節できたり、を体験して頂きました。結構歩き回るので少し疲れますが、楽しいショールーム巡りでした。(Nak)




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月19日 (木)

北鎌倉の斜め張り

Spa160063

月曜日の午後、所属する「木の家だいすきの会」のメンバーで、工事中の住宅を見学に行きました。階段状の道路を息を切らして上りきった先に建つ住宅の、2階からの眺めは雨空ながら爽快でした。

Spa160072

設計・施工は㈱トトモニ一級建築士事務所。斜め張りは「森の息吹を住まいに」グリーンエア工法の一環で構造用合板を使用せずに、水平剛性を確保しようというものです。アトリエ海も石神井の家で採用しています。

Spa160056

この「北鎌倉の家」では、厚さ30㎜の杉板を等間隔で貼っていて、間柱との取り合いは、間柱のほうをあらかじめ、プレカットで半分欠きこんでおき、隙間は、設備配管のほかに壁体内通気にも利用するとのことでした。

Spa1600771

見学を終えて北鎌倉駅への帰りは、設計者の後に続いて近道をとことこ戻りましたが、いかにも鎌倉らしい、柴垣の連なる小道で、小津安二郎の映画を思い出したことでした。(Shio)
選挙に行こう!22日(日)は衆議院選挙の投票日です。選挙に関心が無くても、選挙結果から逃れることは出来ません。歳をとって、気が付きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月12日 (木)

羊のいるワイナリー

中央本線・各駅停車に乗って1時間半で、「勝沼ぶどう郷駅」に到着。向かった先は「日本最古のワイナリー」といわれている「マルキワイナリー」です。
Photo_3
ぶどう畑に向かうと、なぜか羊たちがお出迎え。何かもらえると思って、人懐こく近寄ってきました。この羊たちのお仕事は、と言うと・・・。

Photo_4
ブドウ畑の雑草を食べるのが仕事なのです。立派に実ったブドウ・「甲州」の棚の下でのんびり寛ぐ羊2頭。様々な雑草を増やすと地中の微生物も増加し、生命力のあるブドウの木が育つそうで、その雑草を羊が食べることで土が掘り返され、排泄物も自然の肥料になるとのこと。「不耕起草生栽培」というのだそうです。

Photo_5
貯蔵庫の入口に飾ってある、古いワインの瓶。創業者の土屋さんは、明治10年ころ渡仏してワイン醸造を学び、明治24年に「マルキ葡萄酒」を設立したそうです。

Photo_6
この樽に入れて数か月から1年ほど寝かせ、そのあと瓶詰にされていきます。フランス製のオークの木で、良い香りが漂っていました。一通り見学した後は、もちろん試飲もさせてもらいました。

Photo_8
ワイナリーの次は、ワイン用ではなく、生食用のぶどう園にも立ち寄りました。屋根のように広がるぶどう棚の下、何種類も試食させてもらい(逆上して?)色々買ってしまいました。こちらも自然農法で作られたブドウで、上品な、初めての美味しさでした。(Nak)








| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 5日 (木)

青山・ペガサスビル

Sp9270015

山下和正建築研究所が設計・監理の「顔の家」です。目の働きをする窓、換気機能の鼻、出入りするための口がドアです。先週、竹橋の国立近代美術館で催されている「日本の家」展に行きました。(一部を除いて、撮影可です。ナント「所蔵作品展」も撮影可!)

Sdscn2512

お施主さんの目立つ建築をとの注文に応えたそうです。御幸通りの「フロムファースト」や虫ピン模型で有名な「数寄屋橋交差点の交番」も山下さんの作品ですが、これを観て思い出したのは、外苑東通りの「ペガサスビル」でした。

Sp5230002

時々、この通りを行き来しますが、フラットなファサードが並ぶ中、各階で異なる凹凸の激しい外観は、昼夜共に存在感が際立ちます。竣工は39年前の1978年12月。けれど、古さを感じません。

Sdscn5258

実はこの5階のバルコニーの手すりは、上から見るとお施主さんの横顔の輪郭になっています。昔、建築雑誌で図面が掲載され、解説されていました。こちらはさり気無いユーモアです。
なお、「日本の家-1945年以降の建築と暮らし」展は、展示が盛りだくさんの上、ビデオや体験展示もあるので、観るのに時間が必要です。僕は2回行きました。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »