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2017年10月 5日 (木)

青山・ペガサスビル

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山下和正建築研究所が設計・監理の「顔の家」です。目の働きをする窓、換気機能の鼻、出入りするための口がドアです。先週、竹橋の国立近代美術館で催されている「日本の家」展に行きました。(一部を除いて、撮影可です。ナント「所蔵作品展」も撮影可!)

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お施主さんの目立つ建築をとの注文に応えたそうです。御幸通りの「フロムファースト」や虫ピン模型で有名な「数寄屋橋交差点の交番」も山下さんの作品ですが、これを観て思い出したのは、外苑東通りの「ペガサスビル」でした。

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時々、この通りを行き来しますが、フラットなファサードが並ぶ中、各階で異なる凹凸の激しい外観は、昼夜共に存在感が際立ちます。竣工は39年前の1978年12月。けれど、古さを感じません。

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実はこの5階のバルコニーの手すりは、上から見るとお施主さんの横顔の輪郭になっています。昔、建築雑誌で図面が掲載され、解説されていました。こちらはさり気無いユーモアです。
なお、「日本の家-1945年以降の建築と暮らし」展は、展示が盛りだくさんの上、ビデオや体験展示もあるので、観るのに時間が必要です。僕は2回行きました。(Shio)

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