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2017年11月

2017年11月30日 (木)

O邸大黒柱の伐採

先週の日曜日は埼玉県ときがわ町の山林に入り、O邸の大黒柱の伐採に立ち会いました。

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当日は、地元「協同組合 彩の森とき川」主催の伐採見学会が催され、午前10時に組合事務所に集合しました。ここから、車で約20分、ヘルメットを借りて、徒歩で15分ほど杉林の林道をハァハァ、登りました。

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彩の森とき川から木材を購入する予定のO邸には、伐採された立木がプレゼントされるということで、Oさん、建設会社クオリスさんと共に、育ちの良さそうな、頼もしそうな杉の木を選びました。

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斜面の真上や真下ではなく、また、他の立ち木に掛からないよう倒れる方向を慎重に見極め、受け口を楔形に切り取っているところです。

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反対側の少し高い位置に追い口をチェンソーで切り込み準備完了。多くの参加者が息をつめて見守る中、「よーし」の掛け声とともにジャッキに繋がれたワイヤーで引っ張られ、立木は静かに倒れていきました。

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年輪を数えると、樹齢70年ぐらい。赤身の多い目の詰まった立派な杉の木です。太平洋戦争が終わって2年目。苗木づくり、地拵え、植林、下刈り、つる刈り、枝打ち、間伐を経て70年、ここまで育てて頂きました。

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さらに、玉切り、搬出、製材、乾燥、仕上げを終えて現場に届けられる日を楽しみにしつつ、事務所に戻って秋の陽射しの中、きのこ汁を美味しくいただきました。(Shio)

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2017年11月23日 (木)

食器棚・完成

Kさんのお宅のリフォームは完成間近となり、造り付けの家具工事が行われました。今まで、高さも色も違う既製品の食器棚が2本並んでいたところに、天井いっぱいの戸棚を設置します。

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六分割した箱を現場で組み立て中。幅は180㎝、高さは240㎝あります。奥で脚立を持っているのは、照明器具取付中の電気屋さん。

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無事に取り付け完了です。材料は「タモ」突板のパネルで、「オスモ」塗装仕上げ。すっきりと納まっています。大皿もしっかり入る、収容力抜群の戸棚です。

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同じ材料で、オーディオ&TV用のラックも作ってもらいました。施主・ご主人は大のオペラファンで本格的なオーディオセットをお持ちです。ピアノ教師の奥様と音楽鑑賞を楽しんで頂けると思います。

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リフォーム、第一の目的のキッチンセットも新しくなりました。今まで木目調のセットだったので雰囲気がだいぶ変わり、明るくなりました。背面には浅い棚を作り、雑多なものも収納できるようにしました。床にはまだ養生のシートが張ってありますが、今週末にはクリーニングを行い、引き渡しの予定です。(Nak)

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2017年11月16日 (木)

ここんところの美術館

最近の美術館は写真写り(?)を気にしているようです。

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青山・ペガサスビル」でも書きましたが、東京国立近代美術館での展覧会「日本の家」では、13あるうち最初の3つを除く10のコーナーで、写真の撮影が許可されていました。これは菊竹清則設計「スカイハウス」の模型です。併設の、松本竣介、ピカソなどの逸品が展示されている「所蔵作品展」も多くは撮影許可なのに驚きました。

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渋谷区郷土博物館・文学館では「記憶のなかの渋谷-中林啓治が描いた明治・大正・昭和の時代-」を観ました。黒い線描に淡いセピアで着色されたスケッチはとても懐かしいものでした。作品を撮ることは出来ませんでしたが、入口に忠犬ハチ公の像が置かれ、記念写真用のセットが用意されていました。

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白井晟一設計の松涛美術館で開催中(11月26日まで)の「三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館」では、着彩された木彫りのクマ、イヌ、ウサギなどの色んなギョロ眼の動物が、スケッチと共にたくさん展示されています。作品も建築内部も撮影不許可ですが、唯一、エントランスホールの虎はインスタグラム用(?)にか許されています。

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東京国立博物館の興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」(11月26日まで)はさすがに、全作品撮影禁止でしたが、観終わって、夕闇迫る午後6時半に出てきたら、本館外壁にプロジェクションマッピングで数々の仏像が投影され、多くの人が歓声と共にスマフォやデジカメを構えていました。(Shio)

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2017年11月 9日 (木)

大和町と棟方志功

10月の終わり、第2回「棟方志功サミット」が中野で開催されました。ゆかりの地、青森市、倉敷市、南砺市、杉並区、中野区で構成され、昨年、第1回は「誕生の地」青森市で開かれました。

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そして、同時開催された特別企画展のタイトルが「大和町時代の棟方志功」でした。大和町は棟方の昭和3年、1928年から1943年までの居住地であり、最初のアトリエ兼住居は、現在の我が家から約60mのところにありました。

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中野区が制作したビデオ「大和し美し 棟方志功と大和町」の中で、「鬼が来た 棟方志功伝」の著者、長部日出雄は「大和し美し版画巻」制作の2年前に「沼袋南」の町名が「大和町」に変更されたことをあげ、「もし大和町に住んでいなければ、世界の棟方はなかった。」と語っています。エヘン!(?)

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ギャラリーでは、「大和し美し」の全20柵の中から、棟方が5作品を選んで彩色したものが展示されていました。彼の多くの彩色版画は裏からにじませた淡く柔らかな表現ですが、これらは、表から筆でさっと、茶、灰、白色で彩色され、潔く、新鮮で、感動しました。

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作品はいずれも撮影禁止なので、ネットで検索して頂くとして、ここでは「大日蓮菩薩開経像」が所蔵されている蓮華寺山門と、棟方が版画のモデルに鯉をとったという池の写真を載せました。愛犬の散歩コースでもあります。(Shio)

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2017年11月 2日 (木)

秋の芋煮会

秋はやっぱり「芋煮会」!ということで、今年も青梅の河原に繰り出しました。30年以上前から続けていますが、中断した時期もあったので、正確に何回目かはわかりません。

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ちょうど台風&大雨後の増水で、河原が現れたのは前の日あたりだったようです。例年になく水量も多く、勢いよく流れる川を眺めながら、安全そうなところで「かまど」の設営開始。

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左のかまどに乗せた大鍋で「芋煮」。右のコンロでは、肉や野菜の「炭火焼き」です。昔からアウトドアで遊んでいたメンバーなので、各人勝手に動いているようで、何でも手際よく進みます。

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いつもの北海道産ラム肉と野菜を焼いて、塩と「手作りのたれ」で食べます。もちろん素晴らしく美味しい。

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牛肉を入れた、鍋一杯の「山形風」芋煮も、ほとんど平らげました。以前は、この後に焼き芋を作ったのですが、さすがに今年はパス、です。

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食後のコーヒーは、メンバーが自分で焙煎した豆をこの場で挽いてドリップしてくれたものを、じっくり味わいました。

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ところで今回は、芋煮も佳境に入ろうかというところで突然の来訪者あり。消防署と市役所の方々でした。何か通報があったらしく、特に違法なことはしてない、ということを確認して帰られましたが、この場所でこんなことは初めて。今年成立した「共謀罪」の、花見で弁当は良いが、カメラと地図を持っていると云々・・という話が頭をよぎりました。私はカメラを持っていた!?(Nak)













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