« 秋の芋煮会 | トップページ | ここんところの美術館 »

2017年11月 9日 (木)

大和町と棟方志功

10月の終わり、第2回「棟方志功サミット」が中野で開催されました。ゆかりの地、青森市、倉敷市、南砺市、杉並区、中野区で構成され、昨年、第1回は「誕生の地」青森市で開かれました。

Spa290003

そして、同時開催された特別企画展のタイトルが「大和町時代の棟方志功」でした。大和町は棟方の昭和3年、1928年から1943年までの居住地であり、最初のアトリエ兼住居は、現在の我が家から約60mのところにありました。

Spa100001

中野区が制作したビデオ「大和し美し 棟方志功と大和町」の中で、「鬼が来た 棟方志功伝」の著者、長部日出雄は「大和し美し版画巻」制作の2年前に「沼袋南」の町名が「大和町」に変更されたことをあげ、「もし大和町に住んでいなければ、世界の棟方はなかった。」と語っています。エヘン!(?)

Spb060043

ギャラリーでは、「大和し美し」の全20柵の中から、棟方が5作品を選んで彩色したものが展示されていました。彼の多くの彩色版画は裏からにじませた淡く柔らかな表現ですが、これらは、表から筆でさっと、茶、灰、白色で彩色され、潔く、新鮮で、感動しました。

Spb080005

作品はいずれも撮影禁止なので、ネットで検索して頂くとして、ここでは「大日蓮菩薩開経像」が所蔵されている蓮華寺山門と、棟方が版画のモデルに鯉をとったという池の写真を載せました。愛犬の散歩コースでもあります。(Shio)

|

« 秋の芋煮会 | トップページ | ここんところの美術館 »

まちづくり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大和町と棟方志功:

« 秋の芋煮会 | トップページ | ここんところの美術館 »