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2018年3月

2018年3月29日 (木)

満開の新宿御苑

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25日の日曜日には7万2千人の来園者があったと報じられた新宿御苑に、昨日家族で出かけました。

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江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷で、明治12年に皇室の御料地農園、新宿植物御苑として開設され、宮内庁の管理下に置かれていたそうです。

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そう言えば、高校生の時に読んだ寺内大吉の青春記「貴様と俺とは」に東京府立6中(現在の都立新宿高校)在校時、隣接する新宿御苑に塀を乗り越えて侵入し、官吏に追いかけられた話があったような。

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パンフレットによれば、広さ58.3ha、周囲は3.5㎞。早咲きから遅咲きまで約65種1000本の桜が植えられていて、2月から4月下旬までお花見が楽しめるとのこと。

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色んなところで、色んな桜を見てきたつもりですが、根も枝も十二分に広げることの出来る環境で地上近くまで枝が伸びて、根元に腰を下ろせば花のドームに覆われているような感覚は初めての経験でした。

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アルコール類の持ち込みは禁止されていて、入園の際に荷物はチェックされます。さらに、イスやテーブル、テントの持ち込み、火器の使用、楽器やラジカセの使用も禁止です。そーか、それで、よそのお花見とはずいぶん雰囲気が違ったんだナ。(Shio)




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2018年3月22日 (木)

「床斜め張り」実験の見学

当社が参加している「NPO法人 木の家だいすきの会」では、人も、家も、健康な家づくりを目指して「グリーンエア工法」を開発しています。(詳しくはこちら
その中では、構造的技術の一つとして、床や屋根の下地に、構造用合板ではなく無垢材を斜めに張る「斜め張り工法」で、強度を確保しています。

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これは実際の現場で行った2階床下地の斜め張りで、30㎜の杉板を隙間を空けて張っています。外壁周りは接合金物の取り合いや、断熱材吹き込みの納まり上、桁に「受け材」を取り付けて、そこに斜め張りの板を打ち付けると好都合なケースがあります。
今回は、その工法で必要な耐力が得られることを確認するための実験を行いました。

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ここは小平の職業能力開発総合大学校の実験室です。2014年から、斜め張り工法の様々な実験に協力して頂いています。1820㎜×2730㎜の試験体(杉材)をセットし、左右に加力しながら変形を測っていきます。

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斜め張りの板の端部を、梁・桁に沿わせて取り付けた受け材「際根太」に釘打ちしています。

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少しづつ加力を大きくして、変形との関係がグラフで現れるデータを、モニターで確認しているところです。変形が大きくなって、試験体の木材が音をたてはじめると、画面を覗きこみながら、ちょっとドキドキします。

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必要な耐力が得られることを確認してから、一応データが取れる限界まで加力して変形させます。どこがどのように壊れるのか、どの釘が抜けるのか、等、実際に目で、耳で体験することは、とても貴重な経験だと感じました。(Nak)




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2018年3月15日 (木)

大和ギャラリー「松木満史展」

まちの掲示板に「大和町が育んだ二人の絆 松木満史展」のポスターが貼られていました。

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それで、中野区大和区民活動センター1階の大和ギャラリーに出かけました。
ひとりは版画家の棟方志功で、このブログでも以前紹介しました。(ここ)もうひとりが洋画家の松木満史(1906-1971)です。

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作品と共に展示されていた解説パネルによると、松木満史は青森県旧木造町出身で、少年時代から3歳年上の棟方志功のライバルと目され、岸田劉生に傾倒していたと書かれています。

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1927年、結婚を期に阿佐ヶ谷から現在の大和町4丁目、我が家から6軒先に居を定め、翌年アトリエを新築して、棟方志功が同居することになります。解説には近隣の方が描かれたアトリエの外観スケッチもありました。

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ギャラリーには代表作の「ラリューヌ」(1961)を始め、5点の原寸写真パネルが展示されていました。作風が1938年の渡仏で一変したと解説にありましたが、この「少女」(1947)も鮮やかな色使いが今の季節に相応しく、心を浮き立たせるものがあります。

なお、主催者の「大和町文化財を守る会」の会長さんによると、「ゴジラは大和町で生まれた」とのことで、その展覧会(?)も物凄く、期待しています。(Shio)

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2018年3月 8日 (木)

イタリアでスキー’18

一週間の休暇をとって、スキー旅行に行きました。今年はイタリア北西部の「クールマイユール」。フランス、スイスと国境を接しており、ヨーロッパアルプス最高峰・モンブラン(4,810m)の麓です。Photo

ホテルの窓から眺める、朝焼けに染まる山々。(モンブランではないですが)

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青い空、真っ白な大斜面。朝一番なので、まだ誰もいません。広い・・。

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この日は、イタリアからフランスへ国境越え。国境を示す青い看板には、EUマークの下に小さくイタリアとフランスの国旗の絵が描いてあるだけで、あっさりしたものです。一応記念撮影。

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多分?奥のほうに見えるのがモンブラン。イタリアではモンテ・ビアンコと呼ばれています。
こんな圧倒的な自然の中に身を置くと、「スキーをしていて良かった」としみじみ思います。

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前日に降った雪がまだ圧雪されていないゲレンデは、どこを滑ってもOKです。皆さん、はしゃいで楽しく滑っていました。

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ロープウェー降り場の展望台から下を眺めると、ちょっとカーブしたスキーコースで滑る人たちが、ゴマ粒の様に見えました。ここはスイスとの国境付近です。

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毎日のランチも楽しみの一つ。色々なメニューが楽しめます。この日は具だくさんのオニオンスープ。思い切り運動して、お腹いっぱい食べて、幸せな日々でした。(Nak)







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2018年3月 1日 (木)

「どんぐりの家」の模型づくり

埼玉県草加市に建つO邸は、基本設計を終えて、現在、実施設計を進めています。

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基本設計の段階では、100分の1の模型で屋根の掛け方や窓の大きさ、大まかなボリュームをチェックしました。

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仕上げや平面、断面、矩計や設備の基本的な方向を決定したのち、実施設計と並行して50分の1の模型を作っています。間取りの検討をするために屋根は取り外すことが出来ます。

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O邸では、屋根を支える小屋組みを表(あらわ)しにする方針なので、見え方を確認するために、梁や小屋束、母屋をスチレンペーパーを切り抜いて作りました。

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我々の世代は、模型を白一色で作ることが多いようです。検討用に作るので、間仕切りや窓の位置が変わる度に切ったり貼ったりするので、僕は「フランケンシュタイン・モデル」と呼んでいます。(Shio)

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