« 2018年9月 | トップページ | 2018年11月 »

2018年10月

2018年10月25日 (木)

どんぐりの家の地盤補強

1pa120143_3

地鎮祭の翌日、地盤補強工事に立ち会いました。今回は「エコジオ工法」といって、柱状砕石補強体を用いた地盤補強の工法を採用しています。

2pa120106_2

1階平面を縦横2m前後のグリッドで区切り、その交点に有効径42㎝の柱状体を、自然石の砕石で造ります。地盤改良機を掘削位置にセットしているところです。

3pa120110_2

ケーシングを回転させて掘削し、設計深さまで到達しました。最初の写真の最上部が地上近くまで降りています。オペレーターがケーシングの側面を開けました。

4pa120114_2

ミニバックホーでホッパーに積み込まれた砕石をケーシングの側面から投入し、先端スクリューの回転により締め固めながら、ケーシングを10㎝づつ引き上げていきます。

5pa120105_2

地盤面も締め固められて完成です。使われている材料が自然素材の砕石だけで、掘削中も残土が発生しないので、「環境にやさしい 砕石の地盤改良 エコジオ工法」がキャッチコピーです。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月18日 (木)

地鎮祭

昨年から設計を進めていた「どんぐりの家」の地鎮祭が、先週行われました。敷地は草加市です。

S_3
祭場の準備をする富士見市・水宮神社の神主さんは「雨男?」なのだそうですが、当日は雨も降らず、曇空ながら穏やかな天気でした。

S_4
施主のOさんを中心に関係者が参列し、地鎮祭が始まります。施工は(株)クオリスさんです。

S_5
敷地の四隅にお神酒と切麻(きりぬさ-白い小紙片)を撒き、「四方祓い」を行います。

S_6
施主のOさんによる「鍬入れの儀」。気合の入った掛け声でした!

S_7
続いての「玉串奉奠」は、参加者全員で順番に行い、土地の安泰と工事の安全を祈りました。上棟は11月中旬、完成は来春3月末の予定です。(Nak)








| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月11日 (木)

昭和の古民家・十勝

度々出かける北海道の帯広近郊にある「旧川原家」は、昭和8年に建てられた民家です。富山県高岡市から入植した川原家2代目の方が完成させたもので、自営農業の傍ら、運送業や小間物屋を営んでいたとのことです。現在は帯広市に寄贈され、「とかち大平原交流センター」の付属施設として公開されています。

Photo
当時としては珍しいコンクリート布基礎を用い、構造材は地元材、造作材は秋田杉を取り寄せるなど、贅をこらした建物です。マンサード風の屋根もちょっと洋風の味わいで、本州の民家と、北海道の暮らしに適した住空間をミックスさせた造りです。

Photo_2
広い廊下をぐるりと廻して、各室の独立性を確保しているところ、トイレと浴室を屋内にしたところ、などが当時としては先進的だったそうです。

Photo_3
仄明るい茶の間は、障子やガラス戸の格子の細かい細工がきれいで、落ち着ける雰囲気です。市民交流の場として、使われることもある様です。

Photo_4
地元名家ならでは、の人の集まりに使われていた、床の間のある和室です。右側の欄間の彫刻も立派なものでした。

Kawahara
川原家を背景にした昭和の写真発見・・ではなく、交流センター主催の「馬耕から十勝農業を学ぼう」というイベントでの記念写真です。知り合いの牧場の馬が、前庭の畑を耕すデモンスレーションを行い、好評だったそうです。

2
同じ敷地内に「とかち農機具歴史館」があり、人力から畜力、そして大型機械への変遷がよくわかる、面白い展示施設です。人力や馬にひかせて使う農機具に見られる人間の「工夫」と形の面白さ、昭和20-30年代に活躍した輸入トラクターの、クラシックカーの様な「カッコ良さ」が一見の価値あり、です。(Nak)





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 4日 (木)

明治通りアートプロジェクト

20

先日渋谷の街をブラブラしている時に「おやっ」と思ったのが、この看板。我が家の愛犬に似ている。何かを見つけた時の表情がそっくりだ。

08

P9170017

そう思って見回してみると、看板ではなくて工事現場の仮囲いでした。「(仮称)新宮下公園等整備事業」で設計施工は竹中工務店。

P9170039

「A day in the life Shibuya」というタイトルの「渋谷明治通りアートプロジェクト」とのこと。散歩がてら、行ったり来たり。絵柄とストーリーを楽しみました。

P9170037

説明パネルによれば、全長200mで、約100名の美術学校のボランティアが参加。2ヶ月かけて完成させたそうです。全部手描き。 

35

ストーリーは渋谷の街中で迷子になった愛犬を捜す女の子が、男性のカップルなど色々な人と出会いながら、最後に忠犬ハチ公のところで再会、良かった良かった、という話なのですが、この時のハチ公の表情(右上)がとてもチャーミング。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年9月 | トップページ | 2018年11月 »