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2019年3月

2019年3月28日 (木)

上尾の家の鋼管杭

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上尾の家は地鎮祭から三日後、アルファフォースパイル工法という先端翼付き鋼管杭による杭打ち工事を行いました。

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図面に基づいて出された位置に、クレーンによって運ばれた翼付き鋼管を、オーガで回転し圧入していきます。排出される土砂はありません。

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1本では、堅固な地層に到達しないため1mぐらい残して回転を止め、中アテを挿入して下杭に上杭を次々に溶接しているところです。

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溶接された8mの杭を更に回転圧入し、支持地盤に届かせます。回転のスピードが極端に落ちるので、見た目にも地盤の力強さを感じます。

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クレーン先端のアタッチメントを交換し、杭の周辺を浅く掘って、基礎の底の高さで杭を切断、蓋を溶接しています。

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これらの作業を繰り返し、29本の杭を無事、打ち終わりました。 周囲の穴は埋められて、敷地は何事も無かったかのような平穏な姿に戻りました。(Shio)  

   

 

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2019年3月21日 (木)

上尾の家の地鎮祭

大安の土曜日、雨の予報も外れ「上尾の家」は無事に地鎮祭の日を迎えました。
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式が始まる前に、みんなで注連縄(しめなわ)に、白いお飾り・紙垂(かみしで)を付けているところです。
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地鎮祭が始まりました。施主Oさん、ご家族の皆さんとともに、工事の無事をお祈りしました。工事担当は笹森工務店です。
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神主さんからいただいた「棟札(右)」は上棟の際に棟木に飾ります。「鎮物(左)」は建物中央・基礎の下に埋めます。この鎮物は神社によって色々な形式があり、毎回驚いたり、感心したり、です。
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ところで今回は式の後半、ずっと厳かな「雅楽」が流れており、どこから・・?と思っていましたが、どうやら祭壇の「左矢印」あたりらしいということで、近寄ってみました。
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何やらきれいな箱が置いてあったので、開いてみたところ・・。
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中にCDプレーヤーが入っており、手前に仕込まれたスピーカーから雅楽が流れていた、というわけです。神主さんによると、結構「流行っている」そうで、厳かな中にも楽しい地鎮祭でした。(Nak)

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2019年3月14日 (木)

アアルト展で面白かったこと

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「アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然」という展覧会の追っかけをしてしまいました。昨年の10月は神奈川県立近代美術館 葉山に行きました。

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相模湾に視界が開ける抜群の敷地に建つこの建築の設計・監理は佐藤総合計画。4つの美術館を巡る巡回展の最初の地として相応しい環境だと思いました。

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神谷美恵子「こころの旅」を読んでいたら、「人間のこころのよろこび」のひとつに「美しいものに接すること」と書かれていました。(上下2枚の写真はアアルトのウォルフスブルクの文化センター

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アアルトのスケッチや手書きの図面、写真、建築そのものに感じる第一の感慨は、僕にとってなによりもこの「美しさ」なのだと気づきました。

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それで、4月14日まで開催されている東京ステーションギャラリーにも先週、行ってきました。ギャラリーの設計・監理はジェイアール東日本建築設計事務所。

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椅子やガラス製品などは現物も置かれ、ドアの取っ手も展示されていました。使い易さ、材質感や触り心地を大事にしたことが解説されているパネルの下に、「触ってはいけない」シールが貼られているのが、なんとも面白かったです。(Shio)
図面は「HANDSKIZZEN UND TECHNISCHE ZEICHNUNGEN 1958-1963  ALVER AALTO RZENTRUN WOLFSBURG」より

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2019年3月 7日 (木)

美味しいセミナー

春らしく暖かな土曜日、埼玉県川島町の「リペアカフェいちじく」で、「薪ストーブ体験+家づくりセミナー」が開かれました。主催はNPO:木の家だいすきの会です。薪ストーブを使った料理も楽しめる・・ということで、女性の参加者多し!
ここは、家具や建具の製作・リペアを手掛けるOさんが開いたイベントスペース&カフェです。

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木の家だいすきの会のメンバー・アトリエヌックの設計で、丸太の梁がダイナミックな木造架構は地元の大工さんが作り、内部仕上げはオーナーさん自ら手掛けたそうです。センスの良い小物の販売も取り扱っており、皆さん早速、興味深々です。

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やはり中心は薪ストーブです。スペイン製でとても燃焼効率が良いとのこと。前面のガラス扉の奥で燃える炎が美しい。上に乗せた鍋の中では野菜スープが出来上がっていました。

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料理のメインは、薪ストーブで焼いたピザです。他にもサラダやデザート、飲み物が用意されていて、美味しいランチの始まりです。

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2階からダイナミックな吹き抜け空間を見下ろしたところです。丸太の梁には、工事の際に墨付けした跡が、あえて残されていました。ちょうど桃の節句で、お雛様も並んでいました。

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ランチの後は「家づくりセミナー」。4人の女性建築家がそれぞれのテーマで、お話をしました。小さなお客様(中央・左)も良い子で参加してくれました。お腹も心も満たされた午後でした。(Nak)







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