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2019年5月

2019年5月30日 (木)

上尾の家・工事進行中

3月中旬に着工した「上尾の家」は、4月に無事、上棟し、工事が順調に進んでいます。施主は「木の家だいすきの会」の会員さん。工事担当は笹森工務店です。

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少し前になりますが、瑕疵担保保険の構造検査を受けている様子です。もちろん問題なく合格です。

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木組みが見える家にしたい、という施主の希望で、柱や梁、屋根の杉野地板を現しにしています。ここは施主の寝室・書斎になる2階部分。天井高さが抑えられている分、小屋組みや野地板が間近になり、屋根裏部屋の様な雰囲気です。

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今回は2階の床下地に、合板ではなく、30㎜の杉厚板を斜めに張る工法を採用しています。2階床仕上げはこの上に「桧板」を張る予定です。ここに写っている2階床梁も1階の天井に見えてきます。木材は埼玉、とき川の杉を使っています。

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小屋裏の収納の床も杉厚板斜め張り。ここは仕上に板を張らず、下張りのままで、荷物を入れる予定ですが、出来上がったら面白い空間になりそうです。

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居間の吹き抜けには、まだ養生の紙に包まれていますが、24㎝角の大黒柱が立っています。これは昨年の11月、とき川の山で伐採に立ち会い、「協同組合・彩の森とき川」からプレゼントしてもらった杉の木を製材したものです。山の中と同じように「すっくと」立っています。(Nak)

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2019年5月23日 (木)

浅草・三社祭の今と昔

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5月の連休が終わると毎年、今年こそはと思います。浅草、浅草寺の境内にある三社様のお祭りが目の前だからです。

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何と言っても、高倉健「唐獅子牡丹」の歌詞の一節、「・・・祭りイばやしイに詫びてエー行イくー」の「お祭り」がここなのです。

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仕事やその他の事情で、4年ぶりの参拝。本社神輿渡御順路のルートマップを片手に、町内神輿を見物しながら「一の宮」のお神輿を追っかけました。

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四十年余り前、本社神輿の「宮入り」を撮ろうと浅草寺の本殿階段で待つこと数時間、ようやく写した写真がこれ。懐かしい思い出です。(Shio)  

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2019年5月16日 (木)

十勝で馬車に乗る

一気に春が訪れた感のある北海道・十勝に旅してきました。真夏日の気温まで上がった日もありましたが、湿度が低くとてもさわやかです。

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牧草地も青々としています。中には入らない様注意して、外周を走ります。奥のほうはカラマツの防風林。

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山の入口には白い可愛い花がたくさん咲いていました。ニリンソウやオオバナノエンレイソウなど。馬たちも足元に美味しいものがたくさん生えているので、すぐに「道草を喰おう」とします。

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今回のお楽しみは「牧草馬車」。この地方で、昔使われていたものを、古い農家さんから譲ってもらったそうです。麦わら帽子でレトロな雰囲気を出してみました。馬車を曳くのは、力持ちの「モモ」、女の子です!

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良いにおいのする乾燥した牧草の上は適度にクッションが効いて、乗り心地満点です。のんびり、のんびり、農道を歩いていきます。
実はこの馬と馬車は、今放送中のNHK朝ドラ「なつぞら」に出演しました。牧場のご主人は馬車と馬耕の指導をしたそうです。4月中に何度か登場したので、仲間たちは大喜びでした。
NHKの公式インスタグラムに動画も。

https://www.instagram.com/p/BtvImAYBzI4/

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わたくし、女優の「モモ」です!サインしてあげてもよろしくってよ・・。(Nak)

 

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2019年5月 9日 (木)

ル・コルビュジエ展に行きました。

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ル・コルビュジエ展に行きました。先月の中旬のことです。なるべく空いている時を狙って。

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上野の国立西洋美術館はル・コルビュジエが設計した建築で、1956年6月に開館しました。彫刻はブールデルの「弓をひくヘラクレス」

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三角形の天窓がある吹き抜けの大空間「19世紀ホール」は写真の撮影が許可されています。今月19日(日)まで。

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建築写真や作品の模型はもちろん、並べられていますが、今回の眼目はル・コルビュジエの絵画。吉阪隆正全集第8巻「ル・コルビュジエと私」の解説に、コルの絵のカラースライドを見せられた時の日記が紹介されていました。少し長くなりますが・・・

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「何かわからない形。しかし美しい形と色。何が?何が彼にあの色をあの形であそこに塗らせたのか?あの曲線の躍動は実に愉快だ。どこから見つけて来たのだろうか。彼の発明ではない。どこかにあったものを見つけて来たのだ。発見なのだ。どこからどうして?どうして私にはできないのか?」(1951・11・15)
模型は「ガルシェの家」1926-27。絵は「静物」1922で、2016年の「ポンピドウー・センター傑作展」の際、絵葉書を購入しました。(Shio)

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2019年5月 2日 (木)

「塩竈桜」を見に。

桜前線は日本列島を北上し、北海道へ渡ったところのようですが、先週、宮城県の塩釜市・塩竈神社で遅咲きの桜が満開とのことで、帰省のついでに足を伸ばしてみました。本塩釜駅で降りて徒歩15分ほどです。

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202段の階段を上ったところに本社殿があります。塩竈神社は1200年を超える歴史があり、「陸奥の国一之宮」と呼ばれて、歴代の権力者から厚い信仰を集めていました。国府「多賀城」の鬼門の位置にあたるところから、その守護神でもあったそうです。

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本殿脇に咲くのが、天然記念物の「鹽竈桜(シオガマザクラ)」です。ソメイヨシノなどが散った後に咲き始め、ちょうど満開でした。

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サトザクラ系ヤマザクラ、だそうで、紅色が濃く、枝に手毬状に咲いています。境内には他にも何本かあり、お花見の団体バスも来ていました。

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歴史を感じさせる建物がいろいろある神社への参道は、楽しい散歩道になっています。こちらは、神社の御神酒を納める酒屋として始まり、全国的にも名高い「浦霞」を作っている佐浦酒造の石蔵です。妻に家紋の「違丁子(ちがいちょうじ)」が付いています。

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味噌・醤油の荻原醸造の建物は、江戸末期のものだとか。店先の大きな仕込樽が目印です。

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この辺りは、2011年の大震災で津波に襲われました。壊滅的な被害は免れたものの、駅の周りなどは再開発で、以前とは大きく姿を変えつつあります。大樽の横には、「この地点まで津波が到達する」と刻まれた石碑が建っていました。(Nak)

 

 

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