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2019年5月 2日 (木)

「塩竈桜」を見に。

桜前線は日本列島を北上し、北海道へ渡ったところのようですが、先週、宮城県の塩釜市・塩竈神社で遅咲きの桜が満開とのことで、帰省のついでに足を伸ばしてみました。本塩釜駅で降りて徒歩15分ほどです。

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202段の階段を上ったところに本社殿があります。塩竈神社は1200年を超える歴史があり、「陸奥の国一之宮」と呼ばれて、歴代の権力者から厚い信仰を集めていました。国府「多賀城」の鬼門の位置にあたるところから、その守護神でもあったそうです。

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本殿脇に咲くのが、天然記念物の「鹽竈桜(シオガマザクラ)」です。ソメイヨシノなどが散った後に咲き始め、ちょうど満開でした。

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サトザクラ系ヤマザクラ、だそうで、紅色が濃く、枝に手毬状に咲いています。境内には他にも何本かあり、お花見の団体バスも来ていました。

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歴史を感じさせる建物がいろいろある神社への参道は、楽しい散歩道になっています。こちらは、神社の御神酒を納める酒屋として始まり、全国的にも名高い「浦霞」を作っている佐浦酒造の石蔵です。妻に家紋の「違丁子(ちがいちょうじ)」が付いています。

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味噌・醤油の荻原醸造の建物は、江戸末期のものだとか。店先の大きな仕込樽が目印です。

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この辺りは、2011年の大震災で津波に襲われました。壊滅的な被害は免れたものの、駅の周りなどは再開発で、以前とは大きく姿を変えつつあります。大樽の横には、「この地点まで津波が到達する」と刻まれた石碑が建っていました。(Nak)

 

 

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