住宅

2017年9月28日 (木)

キッチンのショールームへ

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シンプルな平屋のOさん宅は、基本設計進行中です。そろそろ設備も検討することになり、先日キッチンのショールームに出かけました。

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ホーロー材を中心に使っている「タカラスタンダード」の製品は、化学物質過敏症等に関心のある方たちからもご希望が多く、今までも何軒か採用しています。今回のOさんも、ご自分で熱心に調べていらっしゃいました。候補品の現物を早速、チェックです。

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最近のキッチンの引き出しは、収容力が抜群です。高さ(深さ)も無駄がないように設計されているようで、ほとんどの物はここに入りそう、とのことでした。お料理好きのOさん、キッチンについては、こだわりを持って検討されています。

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レンジフードも煙を吸い込みやすいように、また掃除がしやすいように、色々と工夫されている様で、説明を受けながら感心することしきり。

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他に、洗面化粧台やトイレの設備なども見せてもらいました。この便器は洗浄ノズルがステンレス、というところがなかなか良さそうでした。(Nak)







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2017年9月14日 (木)

目黒の家のリフォーム・その2

1階のリフォームが完成し、何とか引っ越しも終わった「目黒の家」。今度は、娘さん家族が住むために、2、3階のリフォーム工事にとりかかります。

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3階の和室は、屋根の形に合わせて天井も曲面です。今度も内装はほとんどそのままに、ベッドを入れて寝室として使うそうです。

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曲面はこんなところにも・・。階段上がり口の天井ですが、当時の大工さんが苦労して、合板で作ってくれました。特に傷みもなく健在です。

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建物の傷みが少ないのは、施主・ご主人の努力の賜物です。木製の窓枠なども、ご自分でヤスリを掛け汚れを落として、塗装しています。こんな記録も残っていました。

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今度こちらで暮らすことになるのは、若いご夫婦と小さな娘さん2人です。このダイニング・リビングも、形を変えずに、クロスの張り替えなどを行います。ここで育ったお母さんなので、使い勝手はよくご存じです。

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上の写真の中央にある丸柱には、こんな風に「背比べ」のマークが刻んであります。お母さんである娘さんと、隣に住むそのお姉さんの、子供のころの成長の記録です。これから、そのまた娘さんたちの「背比べ」の記録が加わっていくでしょう。(Nak)









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2017年8月31日 (木)

ときがわ町へ、小さな旅

先週末は、埼玉県「ときがわ町」へ小さな旅に出かけました。今、住まいを計画中のOさん、木の家だいすきの会・事務局の山本さん、工務店(株)クオリスの鈴木さん、も一緒です。

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はじめに訪問したのは、木材の「協同組合彩の森とき川」です。地元の山で採れた木材を製材、乾燥、保管している様子を見せてもらい、代表の田中さんからは、木材にかける熱い思いをたくさん話して頂きました。

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同じ杉でも、木の部位による性質や色の違い、使い途による製材寸法の違いがあることなど、わかりやすく説明してもらいました。床材になる厚さ30㎜の杉板なども実際に触れて、感触を確認できました。

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お昼は近くのうどん屋さん「やすらぎの家」へ。明治31年に建てられた古民家を移築したそうです。もちろんうどんは美味しく、お値段もリーズナブルでした。

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午後からは、手作り家具の「羽工房」へ行きました。ダイニングセットや食器棚などの下見と相談です。「くるみ材」がメインの素敵な家具が色々並んでいます。

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椅子に実際腰かけて、座り心地を確かめました。ちょっとした寸法の違いで感覚が変わることに驚きました。座面の細かい溝と背もたれのカーブ、がポイントです。

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最後は小川町のGさんのお宅訪問です。今回ご一緒した工務店(株)クオリスさんが5年前に工事を手掛けた住宅で、設計はアトリエヌック。どちらもNPO木の家だいすきの会のメンバーです。リビングの吹き抜けが開放的な、とき川の木を使った風通しの良いお宅でした。
見どころが盛りだくさんの「小さな旅」を終えました。(Nak)










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2017年8月17日 (木)

心地よい冷房システム体験

先週末、代々木公園の近くにあるピーエス暖房機のショールームに、うかがいました。放射型(輻射型)冷暖房システムの「冷房」機能を体験するのが目的です。

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白いスクリーンを構成しているフィンの中に冷水が通っていて、表面から冷気が伝わってきます。木陰や洞窟の中にいるようなひんやりした感じ、と説明されました。表面には水滴が付いていて、ちょうどコップの表面が結露したような状態ですが、これで室内の湿気を自然に除湿しているとのこと。

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今回は、住まいを計画中のお客様とご一緒しましたが、ショールームに一歩、足を踏み入れた途端に、すーっと気持ちの良い涼しさに包まれた、とおっしゃっていました。パネルの掃除の仕方、温度調整の仕方なども、熱心に質問されていました。

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フィンの奥行きがあるので、見る角度によって視線がさえぎられたり、向こうが見通せたり変化があります。冬はこのパネルに温水を通してマイルドな暖房機になるので、一番寒いころに訪問して暖房体験をする予定です。

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洋服掛けとパネルを組み合わせた家具の展示品。こちらはフィンに低温の暖房を仕込んで、衣類の除湿をするのだとか。その他、漆喰壁の中にパネルを組み込んで壁本体を冷暖房する等、様々な試みを行っているようです。(Nak)







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2017年7月20日 (木)

目黒の家のリフォーム・Ⅱ

先日リフォーム工事が竣工した「目黒の家」の1階は、元はご両親の住まいだったので、水回りの設備等はだいぶ古くなっていました。今回、空間の用途を大きく変更しましたが、設備類もずいぶん新しくなりました。

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施主ご主人のこまめなメンテナンスのおかげで、28年目とは思えないコンクリート打放しの外壁や玄関廻りです。今回、庇はステンレス製になりました。

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玄関の収納もすっきりと出来上がりました。上り框は以前のままで、床をナラの無垢材に張り替えました。

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ご両親が使われていたダイニングキッチンです。キッチンセットは28年前のクリナップ製。

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このダイニングキッチンは「寝室」に変身しました。上の写真の反対側になりますが、洋服収納などもたっぷり作りました。窓はそのままで、防音用のインナーサッシを付けました。

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浴室は落ち着いたグリーン系のタイル張りでした。冬はかなり寒かったようですが、ご両親は構わず使われていたようです。

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今回はパッと明るい、ホワイトの浴槽とタイルです。平面形状の関係でユニットバスは入らず、在来の浴室ですが、温水床暖房と暖房乾燥機を付けました。冬が楽しみです。(Nak)

















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2017年7月13日 (木)

石神井の家の半年点検

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今週の火曜日は「石神井の家」へ半年検査に伺いました。斜面地という敷地条件から、基礎を深く設計しましたが、ステンレス製の換気スリットと防水塗料が効果を発揮して、床下は十分に乾いていました。ひと安心。

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南西に開けているこの場所では、特に午後の西日対策が重要でした。それで、2階の窓の両側の上下に短い物干し金物を設置し、夏場は竿を通して簾を固定出来るようにしました・

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1階の掃出し窓対策としては上記下段の竿に農業用の遮光ネット(遮光率80%とか)を架け渡し、庭に立てられたガーディニングのアーチに結び付けられていました。後付けのテラス囲いの日除けにもなっています。

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日当たり充分の庭には植栽や鉢植えが、立体的に並べられていました。サツマイモの葉っぱが緑のカーテンを登っていて、アーチに吊るされた袋状のネットには、小ぶりの西瓜が人工授粉で実を結び、目の前に浮かんでいたのが愉快な光景でした。(Shio)

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2017年6月22日 (木)

目黒の家のリフォーム

「目黒の家」1階のリフォーム工事が完了しました。このお宅はコンクリート3階建てで、竣工は1989年です。高齢のご両親を見送られたシニア世代の施主が、今回ご自分たちの住まいとして、ご両親が住んでいた1階をリフォームしました。

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手前と、真中の木の格子がついているバルコニーは今回リフォームした「目黒の家」。奥は昨年竣工した「目黒の家その2」で、娘さん家族の住まいです。

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ご両親が使っていた家具はダークな色調で、落ち着いた感じのリビングルームでした。

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今回は、ナラ無垢材のフローリングとプラスター塗りの壁で明るい感じになりました。前からあるステンドグラスの前は造り付けカウンターの書斎コーナーです。これから大きなダイニングテーブルを入れる予定です。

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リビングに続いて8畳の和室がありました。寝室、仏間として使われていました。

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和室部の内装をすっかり解体したところです。30年近く前にコンクリート打ちの現場に通っていた時を思い出して懐かしくなりました。床の四角い穴は掘りごたつの跡。

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ここは開放的なキッチンになりました。右奥に冷蔵庫やIHヒーターが収まっています。左奥の収納戸棚も含めて「キッチンハウス」の製品です。

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キッチンの取り扱い説明を受ける施主ご夫妻。キッチンハウスの担当Oさんは、施主の奥様が先生として勤めていた小学校に、同時期、生徒として通っていた可能性があることが判明し、みんなで驚きました。(Nak)
















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2017年6月 8日 (木)

入曽の家・1年点検

今週初め、「入曽の家」の1年点検を行いました。4月初めに見学ご希望の方をお連れしてうかがい、快適な暮らしぶりを拝見していましたが、今回は、竣工後1年経過したところで、建物に不具合がないかどうかのチェックをしました。

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工事担当の比留間建工・比留間さん、木の家だいすきの会事務局・山本さんと一緒にうかがいました。ヒバ材で作った玄関建具も落ち着いた良い色になってきました。

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木製建具の動きに問題ないか、は大事なチェックポイントです。無垢の杉材で作った建具もほとんど狂いがなく、スムーズに動いていたのでひとまず安心です。

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玄関から一気に広がる開放的なダイニング・リビングです。床は杉の厚板ですが、こちらも良い色になってきました。壁はセルロースファイバーの断熱ですが、冬も寒くなく、最小限の暖房で間に合ったそうです。それにしても、いつもきれいに整頓されているのには感心するばかりです。

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天井点検口から台所(平屋部分)の小屋裏を覗いています。屋根野地板の上で断熱し、通気もしているので、小屋裏も予想以上にひんやりしていました。この他、洗面所の床点検口から床下の状況や、配管などもチェックしました。

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外壁や基礎、外構なども点検。芝生の手入れはなかなか大変そうですが、手を掛けた分、ちゃんと成長してくれるそうで、ご主人も作業を楽しんでいらっしゃる様でした。(Nak)








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2017年5月11日 (木)

入曽の家・訪問

一年ほど前に竣工した「入曽の家」に、久しぶりにうかがいました。「NPO木の家だいすきの会」の会員・Oさんと、事務局の山本さんも一緒です。

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外観は、左官仕上げの外壁と杉板張りの軒裏で、軽快な感じに仕上がっています。

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玄関を入ってすぐに広がるリビングルームは開放的ですが、施主ご夫妻のセンスで、落ち着いたインテリアになっています。庭に面した掃出し窓を開けると風通しは抜群です。この冬は、外が零度の朝も、家の中は15度・・と断熱性も良く、補助的な暖房で十分だった、とのお話で安心しました。

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廊下の壁面いっぱいに造った食器棚の中を見せていただきました。とてもきれいに整頓されていました。かなりの収容力です。

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2階のPCデスクは、奥様の専用コーナーです。杉のフラッシュパネルで建具屋さんが製作しました。だいぶ良い色になってきました。床も杉のフローリングです。

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家づくりの経緯や住んでみての感想など、施主ご夫妻が色々お話してくださいました。ご希望通りの住まいづくりができたこと、木の家の快適さを楽しんでいること、高齢のお母様も住みこなしていらっしゃること等、聞かせていただき、うれしいひと時でした。(Nak)










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2017年4月27日 (木)

吉祥寺の家のギャラリー

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吉祥寺の家は、玄関ホールと階段室がギャラリーになりました。
このお宅は間仕切り壁を真(しん)壁にして、柱、梁を表(あらわ)しにしています。

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その真壁の梁の下、散りに納まるピクチャーレールを取り付け、両筋交いの耐力壁は散りが無いので、埋め込みにしました。

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見るところ、飾られている作品のメインテーマはふたつ。ひとつは「季節」で、先週伺った時は、鯉のぼりの展開図(?)を版画に彫って、和紙に刷られた作品が鮮やかでした。

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もうひとつが、「猫」。2匹の本物が、いつものんびりと室内を歩いているのを見かけますが、版画や絵画にも登場し、そして階段の手摺から人間の行動を見守っています。

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和室には五月人形が飾られていました。爽やかな季節の到来です。(Shio)



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