まちづくり

2017年8月24日 (木)

「中野」の近況

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残暑お見舞い申し上げます。

春を待つふたつの校舎」で紹介した区立中野中学校の体育館の窓には、「祝 関東大会出場 卓球部 福田晴美さん」の垂れ幕が下がっています。遊歩道の入り口に、統合前の我が母校「中央中」の校歌が石碑になっているのに気が付きました。

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この中野中学校の南隣の空き地が、この春にようやく、「中野四季の森公園」の拡張部として整備され、公開されました。現在は主に「グルメ芸人祭」などのイベント広場として使われているようです。

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サンプラザの南側、5年前の「中野駅北口の現在」でお知らせした時にイベント広場であった場所は、路線バスのロータリーに変貌しました。野方駅、八成小学校、井草一丁目行の停留所はここに移りましたので、ご注意を。

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中野の新しいパークアベニュー、四季の森公園では恒例の「中野セントラルビアパーク×キリン一番搾り」で賑わっています。一部の樹木にはミスト発生装置が取り付けられて、涼しげな雰囲気を作りだしています。ビアパークは「好評につき、9月末まで延長決定」とのこと、ご注意を!(Shio)

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2017年5月18日 (木)

新緑の馬橋公園

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先週、阿佐ヶ谷図書館のカウンターで「「すぎなみ景観ある区マップ」あります。」の貼り紙に気が付き、申し出て8分冊のお散歩マップをゲットした。

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その中の1冊「阿佐ヶ谷・高円寺編」の「阿佐ヶ谷・高円寺一周コース(5.9㎞、2時間)」に景観スポットとして、「馬橋公園」が挙げられています。杉並百景のひとつで、我が家から徒歩5分、愛犬との散歩コースです。

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公園内の石碑によると、1946年から1980年に筑波研究学園都市に移転するまで、国の施設の気象研究所がありました。、杉並区立馬橋公園として開園したのは、1985年の3月、今から32年前のことです。

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園内には、少年野球大会が開かれる多目的広場やサブグラウンド、雑木林、遊戯施設、鯉や亀のいる池などがあって、朝の6時半には多くの御歳を召した方々がラジオ体操に集まります。傍らで親子が野球やサッカーの早朝練習。

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ちなみに、「景観ある区マップ」全8冊に出ている散策ルートを合計してみると、25コース、119.4㎞、40時間25分となりました。学割が使える距離?(Shio)

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2017年5月 4日 (木)

高円寺びっくり大道芸2017

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先週の土曜、日曜は地元「第9回 高円寺びっくり大道芸 2017」に通って、「瞬き禁止!笑いと感動とサプライズ。絶対見逃せない2日間」を楽しみました。駅前広場を中心に28の会場で様々なパフォーマンスが繰り広げられました。写真は、南大通りのLes Dudes,アクロバットと自転車の演技。

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まづ、最初に行ったのが、座・高円寺劇場前広場。ここで、青年サクノキのどこかほんわか、とぼけたクラウン芸を子供たちに混じって、のんびりと見ました。彼は国際サーカス村のサーカス学校の卒業生です。とても他人とは思えません。

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これは中国雑技芸術団。イスを上下逆さま交互に何段も積んで、その上で逆立ちなどのバランス芸を見せている。風の強い日で、観客からは「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・」、道路に面したビルの2階の窓から見ている美容師さんの顔が引きつっていた。

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北口駅前広場で見たのは、シルクドソレイユにも登録されているというジャグリングの桔梗ブラザーズ。ピンを投げ合うスピードが半端じゃなくて、11本(!)のクラブパッシング(と言うらしい)が成功した時はかなり感動してしまった。ボランティアスタッフは300人とか、ご苦労様でした。(Shio)

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2017年4月13日 (木)

哲学堂の「哲学の庭」

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桜の季節が通過中。中野の名所、哲学堂公園の桜も花弁が風に舞い散るなか、ひと仕事を終えた後のような間延びした落ち着きが感じられます。

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そんな公園の中、妙正寺川で隔てられた離れのような場所の一角に、「哲学の庭」があります。8年前にハンガリー出身の彫刻家、ワグナー・ナンドールの作品が中野区に寄贈されて造られたものだそうです。

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宗教・哲学・法を代表する11人の偉人が、三つの輪(彫刻群)を構成し、聖徳太子のようなのっぺりした表情から、ガンジーのように顔のしわまでリアルに表現したものなど、様々な銅像が並んでいます。数日前、友人のフェイスブックに「ちょっと不気味」とありました。

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僕も7年前初めて見た時には、エイりアンに囲まれたような怪しい気分になりました。もっとも、この哲学堂公園をつくった井上円了は「宇宙の真理の探究」をテーマにしていたそうなので、この感覚は狙い通りかもしれません。(Shio)

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2017年3月 2日 (木)

染の小道の林芙美子記念館

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中井駅周辺で行われていたイベント「染の小道」に,6年ぶりに出かけました。妙正寺川に「反物」を架ける「川のギャラリー」と商店街を「のれん」で飾る「道のギャラリー」の二構成です。

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その一環として、北西の住宅地にある「林芙美子記念館」の門にも「晩菊」と名付けられた暖簾が掛けられ、洒落た趣に。作者名には「東京造形大学」と書かれていました。

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夫の緑敏が芙美子の遺品を管理するために建てた石蔵は、現在ギャラリーとして年4回展示替えをしているそうですが、

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この日は、やはり造形大学のテキスタイルデザイン専攻の学生さんの絞り染めの浴衣が展示されていました。

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アニメのまちづくり」で紹介したフジオ・プロの暖簾も見たくて、足を延ばしましたが、今回は参加してなかった。それで玄関にあった「ニャロメ」の外灯。(Shio)



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2017年1月26日 (木)

アール・ブリュットNAKANO

先週の1月17日から、中野駅周辺では「NAKANO 街中まるごと美術館!」と銘打って、「アール・ブリュット人の無限の創造力を探求する2017-」が始まりました。(2月15日まで)

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中野駅北口正面の商店街、サンモールの空中ギャラリーでは絵画作品のバナー(横断幕)が展示され、

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その突き当り、中野ブロードウェイの階段ギャラリーには作品の写真がパネルに加工されて、作者の紹介と共に展示されています。

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南口駅前商店街の看板ギャラリーでも作品のバナー(たれ幕)が道行く人の目を引いていました。

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そして、中野サンプラザ(1月27日まで)、三井住友信託銀行中野支店、西武信金本店には、立体作品も含めて作品の実物が展示されています。六本木の国立美術館でも1月30日まで、「アール・ブリュット展」が同時開催(無料)。

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階段ギャラリーに展示されていた、戸舎清志(とやきよし)さんの作品。アイソメで緻密に描写された街の鳥瞰図なのですが、道路や庭に乗用車がぎっしり描かれています。なぜか愉快。(Shio)

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2016年12月 1日 (木)

アニメのまちづくり

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昨日、「石神井の家」の引き渡しが無事行われました。現場に行く道を変えてみると、この地図が目に入りました。説明文によると、アニメ「ど根性ガエル」の作者吉沢やすみさんが石神井在住で、登場する公園は石神井公園だそうです。

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それで、乗り換えの練馬駅にも似たような地図があったことを思い出し、西口改札口を出てみると、ひっそり立っていたのがこの「白蛇伝」。1958年、日本最初の長編カラーアニメーションとのことですが、僕は観てません、たぶん。

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もう一つの乗換駅、中井駅周辺には、こんな旗が並んでいます。「天才バカボン」の赤塚不二夫とフジオ・プロが歩いて10分のところにあり、毎年、商店街のイベント「染の小道」にも参加して、キャラクターののれんを出品しているそうです。

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そして、今日打合せの下車駅、大泉学園駅にはこの「銀河鉄道999」のほかにも、アニメのキャアクターが闊歩しています。この街は東映動画(現東映アニメーション)があるからです。そんな訳で、上部2枚の地図には「アニメ発祥の地 練馬区」の文字が。(Shio)

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2016年6月16日 (木)

青梅の看板建築?

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5月から6月に掛けて、青梅に出かける用事がありました。には10年前にも来たことがありましたが、街の路地までゆっくり歩くのは初めてです。屋根にトラックが乗っている建築にまずびっくり。看板は「未知との遭遇」の猫ヴァージョン。楽しげな予感がしました。

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商店街に出ると、あちこちのお店屋さんや街角に懐かしい映画の看板が掲げられて、昭和の雰囲気を演出しています。「ニューシネマ パラダイス」のパーゴラ庇の下には名匠小猫安二郎監督「東京物語」(?)の看板も。

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さらに、多摩川に向かって路地を入ると、嵐寛寿郎主演、「鞍馬天狗・御用盗異変」の看板を掲げた、宿場町の料亭風古民家がありました。「とんかつ」という響きが映画にも建築にも良い味を出しているような。

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「第三の男」とマリリン・モンロー「お熱いのがお好き」のパロディ看板が掛かっている蔵造の建物は「青梅赤塚不二夫会館」。なお、建築学会的に「看板建築」という場合は、正面を銅板やタイル、モルタルなどで装飾した木造店舗併用住宅のことで、

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これが本当の看板建築。青梅ではなくて、秋葉原の海老原商店。昭和3年竣工とか。(Shio)



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2016年2月18日 (木)

恩地孝四郎邸のこと

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昨年の11月と先月末に大好きな版画家であり、装幀家の恩地孝四郎の二つの展覧会に行った。東京ステーションギャラリーの「月映(つくはえ)-版画に込めた魂の叙情詩」と東京国立近代美術館の「恩地孝四郎展-形はひびき、色はうたう」(今月28日まで開催)です。

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今から26年前、荻窪の恩地邸に伺って、御長男の邦朗さんにお会いしました。杉並区から「大田黒公園周辺地区景観まちづくり」の委託を受け、地元の方による懇談会の打ち合わせのためでした。恥ずかしながら、その時まで恩地孝四郎のことを知りませんでした。

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御家族が1932年(昭和7年)に荻窪に転居され、以後住まわられていた恩地邸は、建築家フランク・ロイド・ライトのお弟子さんで、自由学園を設計した遠藤新の作品。版画の現物や画集とともに、玄関周り、応接室、アトリエを案内していただきました。(写真は昨年4月撮影)

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「うちを建てて貰った建築家の遠藤新氏が、よく手入れのした庭なんてものはさんぱつした頭みたいなものだと警句を吐いていたが、大いに同感した。と同時にさんぱつをしない遠藤さんの頭を意識して又愉快であった。」(恩地孝四郎「工房雑記」より)Shio

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2016年1月21日 (木)

上高田のたきびの垣根

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中野区上高田テニスコートには自転車で行きますが、その途中に長い長い建仁寺垣で囲まれた、けやきの大木がそびえ立つお屋敷があって、武蔵野の面影を今に残しています。

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ここが「かきねのかきねのまがりかど・・」と始まる、」童謡「たきび」のうた発祥の地です。作詞者巽聖歌(本名 野村七蔵)が戦前、この近くに住んでいて、朝夕散歩をしていたのだそうです。

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ウィキペディアによれば、最初にNHKのラジオ番組「幼児の時間」で流されたのが、真珠湾攻撃の翌日、1941年(昭和16年)12月9日と10日。11日にも放送する予定が軍当局から止められたらしい。

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その理由が、「たき火は敵機の攻撃目標になる」「落ち葉は貴重な資源、もったいない」ということだったとか。だから、軍隊とか戦争は嫌いだ。(Shio)



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