まちづくり

2019年2月21日 (木)

中野桃園稲荷神社の夜

P2160872

フェイスブックの中野経済新聞ニュースで桃園稲荷の行燈祭のことを知りました。それで中野マルイ本店裏に出かけました。先週の土曜日のことです。

P21608751

マルイの1階から入り、2階を西へ抜けます。参道を逆に入ってしまったので、改めて正面から。 行燈が飾られた狭い路地は余計な光が少なくて、懐かしい光景です。

P2160879

ひとつひとつの行燈にはさっぱりした筆絵に簡単な文章が添えられています。例えば狐が正方形のお盆を飛び越えている絵柄には「おきつね八寸とび」。

P2160882

小さく貼られた解説を読むと、壇ノ浦の戦いで活躍した源「義経の八艘飛び」にかけたもの、駄洒落だそうです。アハハ。

P2160873

他の図柄もこの調子で面白く、ひととおり絵と文を楽しんだ後、お稲荷さんにお賽銭を献上し、「五穀豊穣」「商売繁盛」を祈願して帰ってきました。(Shio)



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 4日 (木)

明治通りアートプロジェクト

20

先日渋谷の街をブラブラしている時に「おやっ」と思ったのが、この看板。我が家の愛犬に似ている。何かを見つけた時の表情がそっくりだ。

08

P9170017

そう思って見回してみると、看板ではなくて工事現場の仮囲いでした。「(仮称)新宮下公園等整備事業」で設計施工は竹中工務店。

P9170039

「A day in the life Shibuya」というタイトルの「渋谷明治通りアートプロジェクト」とのこと。散歩がてら、行ったり来たり。絵柄とストーリーを楽しみました。

P9170037

説明パネルによれば、全長200mで、約100名の美術学校のボランティアが参加。2ヶ月かけて完成させたそうです。全部手描き。 

35

ストーリーは渋谷の街中で迷子になった愛犬を捜す女の子が、男性のカップルなど色々な人と出会いながら、最後に忠犬ハチ公のところで再会、良かった良かった、という話なのですが、この時のハチ公の表情(右上)がとてもチャーミング。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 6日 (木)

「野菜通り」の夏

私の住む国分寺市は東京の農村地帯です。宅地化していく中で、古くからの農家が畑を守って頑張っています。
Photo_2
家の近くには、こんな風景が広がっており、季節ごとに色々な作物が植えられています。

Photo_3
通称「野菜通り」という、農家が並んでいる通りでは、道路沿いの門の入口で野菜の直売をしています。顔なじみのおばさんと言葉を交わしながら、採れたて野菜を買うのが楽しみです。

Photo_4
ちょうど夏野菜の終わりの時期なので、品物の種類も少なめですが、新鮮で安いので、あっという間に売り切れます。
国分寺では、こんな地元の農業や野菜の魅力を知ってもらうために「国分寺三百年野菜 こくべじプロジェクト」を立ち上げ、地域の活性化に取り組んでいます。

Photo_5
こちらは、やはり近所のかかりつけの動物病院の前ですが、「幻の赤米」栽培中。20年前に市内で発見された、赤米「武蔵国分寺古代米」を復活させよう、というプロジェクトで、市内の庭先で少しづつ栽培してもらおう、というものだそうです。順調に生育中でした。

Photo_6
この日の「お買いもの」です。これから秋に向かって、どんな野菜が登場するか楽しみです。(Nak)







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月24日 (木)

小中高校空中ギャラリー at サンモール

P51001731

中野駅北口のサンモールでは現在、「2020に夢を 2020に力を 第21回中野区内小中高校空中ギャラリー」が催され、区内の15の学校が参加、3.64m×1.82mのパネルが展示されています。

P51101751

その中で好きなのを幾つか紹介します。
まづ平和の森小学校、工作クラブの「にぎやか!しゃぼんだまの国」。レンガ造りの塔がある町にシャボン玉が浮かんでいて、何故か中には魚やタコやケーキなどが入っています。猫が見上げてハテナマーク。

P51101791

区立第二中学校のパネルは「飛べ!われらの 組銀河鉄道」。製作者の欄には18人の名前が書かれています。なんと、貼り絵です。コメントを読むと、使用した雑誌とか新聞紙にあまり色がなくて、ボンドも足りなくなったなど、苦労も多かったようです。

P51101891

区立第五中学校の「雅(みやび)」は19人による力作。アニメのような計算された色や形態の構成が現代風。「和」をテーマとして、歴史や絵画の本を読んで題材や筆のタッチを工夫したとコメントにありました。

P51101911

四つ目の「アニモー ヒッポ」は明治大学付属中野中学校、4名による作品。モチーフの河馬を大胆な色づかいで表現していて、遠くからも目につきます。背景のドリッピングもジャクソン・ポロックみたいでカッコいい。
展示は5月30日まで。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 3日 (木)

高円寺びっくり大道芸2018「挑戦」

P4280041

先週の土曜日、高円寺駅周辺の商店街のあちこちに不思議な板人形が出現しました。「高円寺びっくり大道芸2018」の演舞場を表すサインです。昨年に引き続き出かけました,今年はひとりで。

P4280061

北口駅前広場では、空中フラフープのJulot(ジュロ)さん。長さ11.5mのしなるポールの上でフラフープを回します、なんと逆立ちでも。この写真では分かりにくいので、

Sdscn79191

初めて見た4年前の写真も載せておきます。ポールのしなり、載ってる台の小ささと地上からのその高さに「びっくり」しました。

P4280070

北口自転車駐輪場前のまちかどでは、ストレート松浦さんのジャグリング。
「座・高円寺(杉並芸術会館)」のオープンを切っ掛けに始まったこのイベントも第10回となり、このようなまちかども含めて演舞場は29ヶ所もあります。

P4280099

区立馬橋小学校の校庭では、中国雑技芸術団の中国雑技の数々。それでも、圧巻はやはりこの何段にも積み重ねられた椅子の上でのバランス芸です。今年も風の強い日で、大丈夫だろうと思ってはいてもハラハラしました。

P4280126

最後は南口パル商店街にまわって、大駱駝艦の集団舞踏。「ゴールデンズの金粉ショー」とかで、ほぼ全裸の男性、女性が全身に金粉を塗ってゆっくりゆっくり踊ります。この一角はハラハラドキドキとは一味違った緊張感に包まれていました。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月12日 (木)

ここんところの馬橋公園の池

寒さと忙しさにかまけて、近所で済ませていた愛犬の散歩。1週間ぶりに馬橋公園に出かけてみると、池の水がすっかり抜かれていました。それが2月7日のことです。

Sp2110050

それから毎朝、愛犬と池の観察に行きました。2月11日。池の上流、西側から順にホースで池底が洗われています。清掃された場所とこれからの所のコントラストが面白い。

P2200267

2月20日。洗い終えて綺麗になった池に水が満たされ始めていました。念のため、杉並区のみどり公園課に「「かいぼり」というのでしょうか」と尋ねたら、「いいえ、池の清掃です。」との回答でした。

P3270013

3月27日。池岸のソメイヨシノが満開です。朝6時半に散歩した時には、既に木々の幹にビニールテープを張り巡らして場所取りをしている背広姿のおじさんが居ました。テープには「~家」の貼り紙も。

Simg_26262

4月10日。今年の桜は咲くのも早かったですが、散るのも早かったような気がします。毎年思うのですが、高村光太郎「智恵子抄」に出てくる「桜若葉」というのは今頃の青葉のことなのでしょうか。キリシマツツジが咲き始めました。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月15日 (木)

大和ギャラリー「松木満史展」

まちの掲示板に「大和町が育んだ二人の絆 松木満史展」のポスターが貼られていました。

Sp3050020

それで、中野区大和区民活動センター1階の大和ギャラリーに出かけました。
ひとりは版画家の棟方志功で、このブログでも以前紹介しました。(ここ)もうひとりが洋画家の松木満史(1906-1971)です。

Sp3140016

作品と共に展示されていた解説パネルによると、松木満史は青森県旧木造町出身で、少年時代から3歳年上の棟方志功のライバルと目され、岸田劉生に傾倒していたと書かれています。

Sp3090043

1927年、結婚を期に阿佐ヶ谷から現在の大和町4丁目、我が家から6軒先に居を定め、翌年アトリエを新築して、棟方志功が同居することになります。解説には近隣の方が描かれたアトリエの外観スケッチもありました。

Sp3090055

ギャラリーには代表作の「ラリューヌ」(1961)を始め、5点の原寸写真パネルが展示されていました。作風が1938年の渡仏で一変したと解説にありましたが、この「少女」(1947)も鮮やかな色使いが今の季節に相応しく、心を浮き立たせるものがあります。

なお、主催者の「大和町文化財を守る会」の会長さんによると、「ゴジラは大和町で生まれた」とのことで、その展覧会(?)も物凄く、期待しています。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月15日 (木)

アール・ブリュット中野2018

今年も中野では1月下旬から「NAKANO 街中まるごと美術館!アール・ブリュット -人の無限の想像力を探求する2018-」が開催されています。

Sp21201741

中野駅からブロードウェイセンターにかけてのサンモール商店街では天空ギャラリーでの横断幕(バナー)展示。

Sp21201761

ひとつひとつの作品に添えて、「想像が示す 個のチカラ」、「個々に秘められた 可能性の扉」、「様々な 想像のカタチ」など、アールブリュットの理念が掲げられています。

Sp21201861

中野南口駅前商店街の看板ギャラリーは「中野からナントに行った作家たち」というタイトルで作品ポスターが展示され、

Sp21201911

そして、ブロードウェイセンターの3つの階段ギャラリーでは昨年から今年にかけて、フランス・ナント市で催された「2017ジャパン×ナント プロジェクト」、アール・ブリュット「KOMOREBI」展の模様が紹介されています。

Sp21200901

また、中央階段では「子供向け作品紹介パネル」が展示されていますが、「ア-ルブリュットとは?」のパネルに「・・、「すごくつくりたい!」という気持ちから生まれる芸術作品のこと・・」、「芸術は習わなくても、すでに人の心の中にあるものだ」という一文があり、僕には最も腑に落ちる説明でした。

Sp212011311

2、4、6枚目に写っている作品の作者は、魲(スズキ)万里絵、辻勇二、古久保憲満(部分)の三氏。
なお、野方商店街の「アール・ブリュットde街おこし展」は既に終了しました。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 1日 (木)

Beans阿佐ヶ谷てくて

Sp1280136

日曜日の午後、阿佐ヶ谷駅を出て、横断歩道を渡ると、生のジャズ演奏が聞こえてきました。「駅の商業施設を阿佐ヶ谷の人が立てるステージにする企画!」の一環でした。

Spb120124

数年前に高円寺寄りの高架下にあった2階建てのの商業ビル「ゴールド街」が取り壊され、引き続き耐震補強などの工事が行われていましたが、昨年の夏に「Beans阿佐ヶ谷てくて」が竣工、オープンしました。

Sp1280140

30を超える店舗が2層の中廊下形式で並んでいた「ゴールド街」とは大きく異なり、「まちにつながるオープンモール」と名付けられた構成は、大屋根の下に大小の屋台を散らばせたような雰囲気です。

Sp12801421

お店も、通路に面してガラス張りの常設料理教室や、本棚の並んだ「カフェまちライブラリー」など変化に富んで、広場にはオープンカフェも設けられています。路地をさらに進むと、「アニメストリート」というところに行きつくのですが、その詳細はまたいづれ、稿を改めて。(Shio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月18日 (木)

井の頭公園の「かいぼり」

S1p11400531

日曜日の朝刊に井の頭恩賜公園の「かいぼり」の記事が載っていました。それで、吉祥寺に出掛けました。

S1p1140045

井の頭池の浄化と外来生物種の駆除を目的に、池の水を抜いて生き物を捕獲し、ギンブナなどの在来種とブルーギルなどの外来種を選別します。池の端のテントでは水槽にそれらの魚が展示されていました。

S1p11400611

2014年1月に始まったこの「かいぼり」は今年で3回目。1回目に16%だった在来種が2回目は44%、今回の前日の集計では1981匹中1670匹と掲示され、84%になりました。この後、池底を天日干しして、春に在来種を戻すとのことでした。

S1p11400681

ここの自然文化園水生物園(分園)にはアトリエ海が設計・監理を担当した公園施設、トイレと管理事務所があります。木造平屋建てで、多目的トイレがいきなり広場に開くのを避けるため、ガラス箱を設けています。竣工は1995年3月。

P11400941

吉祥寺通りを渡った、本園にも担当した建築があります。昔、キョンが居た大放飼場の中ほどにあるヤクシカとツルの小屋がそれです。実は鉄筋コンクリート造で竣工は1993年、ともに統括は㈱都市計画研究所。(Shio)
鹿小屋のまさらに飛花の影迅し-晩菁







| | コメント (0) | トラックバック (0)